【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



わたしは個別指導塾の学生講師を勤めていました。

大学四年生だったわたしは、
就職活動と論文の下書きが終了していた為、
職場のかき入れ時となる夏から冬の間に、
小学生四年生から中学三年生までの、
計八人のお子さんの担当をしていました。

わたしは大学一年からそこでアルバイトを続けていたのですが、
少し妙なことが起こり始めたのも、丁度最後の年のことです。

塾は、駅から数分歩いたところのビルの二階に入っていて、
大通りに面したところのモダンな階段を登ると、
自動ドアがある正面入り口に辿り着きます。

普段は講師も生徒もそこから出入りをし、
玄関で挨拶をすることが決まりとなっていました。

学習塾の中を突っ切って反対側に進むとドアがあり、
トイレのある廊下に出ます。

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先輩に見える人が二人いる。

その人たちと日頃からつるんでいたので、
俺自身は見えないけど

「そういう世界ってあるんだなぁ」

という感じだった。

柔道をやっていたS先輩は
幽霊を追い払ったという話をよく聞くような豪胆な人。

剣道をやっていたK先輩は見えているにも関わらず、
霊がいなくなったり、霊が居る場所から去った後に
「実は」と話し始めるタイプの人。

この二人、普段の相性はバッチリなんだけど、
こと心霊に関しては相性は最悪だったりする。

S「あそこ、いるよな?」
K「いねぇよ」

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中学の頃の話。

自称見える人の霊感少女Tがウチに遊びに来たのは、
今思えばほんの数回のことだったと思う。

その数回のうちほとんどが、
天気の悪い日だった。

曇りとか雨とか、
ひどい時は雷が鳴っていたり。

どんなに朝晴れていても、
Tが遊びに来る=天気が悪くなる、
というのがお馴染のパターンだった。

当時はそんなことにも何か霊的な事が関係しているのではないかと
やたらドキドキしていたが、
4月に彼女と同じクラスになって、
その後仲良くなりお互いの家に出入りするようになったのが
夏の始めだったのだから、梅雨やら台風やらが絶好調の頃だ。

当然と言えば当然である。

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