【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



高校の時、
部室で先輩達に訊いた実話。

いつも連んでいる仲のいい先輩達3人(女子校なのでもちろん女子)で、
高校の近くにあるN神社の傍にある道を駅に向かって歩いていたときのこと。

3人の中で一人、
かなり霊感が強い先輩がいて(仮にこの先輩をAとします)、
その先輩を真ん中に、
両脇に残りの先輩(仮にBとCとします)と
横一列に並んで歩いていたそうです。

そこの神社は所々に防空壕みたいな穴や、
城跡近くに建てられた場所だけあって、
そういった類のものが出そうといえばそんな気がする場所です。

で、駅に向かう近道を歩いていた途中、
A先輩が何気なく掛けていたバックを直そうと腕を動かしたら、
その肩ひも?の部分を掴んでいる手があったそうです。

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中学生の頃、友人が

「やばいもれそう。そこの先生用のトイレ行ってくる」

と言って入ってしまった。

先生用のトイレに生徒は入れないお約束だったので、
チキンな自分は外で待っている事にした。

驚かそうと、
柱の陰に隠れトイレの様子を伺っていた。

しばらくして友人は戻ってきた。

「わっ!」

なんてやったがノーリアクション。

さらに不機嫌。

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中学の同級生に、
左の瞳が赤い子がいた。

君島さんという結構可愛い子で、
入学してすぐに男子の間で評判になったけど、
変な噂もあった。

『赤い目は呪いの目で、気に入らない人を殺す』

というもので、
君島さんと同じ小学校から来た子たちが広めていて、
実際その子たちは君島さんに近づこうとしなかった。

小学校で君島さんの周りにいた人たちが、
何人か亡くなっているのが噂の元のようだった。

私自身はきっと嫉妬からくる嫌がらせなんだろうと、
さすが可愛い子は憎まれるものなんだなあと思っていたので、
君島さんとは普通に話していた。

クラスの大半の人はそんな感じで、
噂を真に受けたりはしていなかった。

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