2015年05月13日 【洒落怖】海へといざなうもの カテゴリ:洒落にならない怖い話 コメント数:8 コメント by 洒落にならない怖い話 ついこの前友達の別荘に友達四人で行ったときの話。あれは深夜1時を過ぎた辺りだろうか。海の見えるコテージでみんなでくつろいでいたら、俺は海から「ゥォオオン・・・」という女の人の声が聞こえた。何か喋っていた様にも聞こえた。しかし、みんなは聞こえなかったという。何だ、気のせいか・・・と考えていた矢先、自分の吸っていたタバコの火がいきなり消え生暖かい風が吹くと、今度はかなりはっきりとした大きい声で聞こえました。続きを読む タグ :洒落にならない怖い話洒落怖
2015年05月12日 【洒落怖】鈴の音 カテゴリ:洒落にならない怖い話 コメント数:9 コメント by 洒落にならない怖い話 これは又聞きの話なんで真偽の程は定かではないとしておこう。友人がバイクで事故ったとの知らせを聞いた斎藤さんが担ぎ込まれたという病院に仲間2人を連れて出かけた。幸いにして彼の怪我の度合いはそれほどでもなく、バイクが全損になったのは残念だが、命には代えられないと安堵した。その夜のうちに帰宅できるとの事で車で自宅まで届けるために斎藤さんは車で来て欲しいと頼まれていた。別段変った事故でもなく、単なる自損事故、ここまでは。その後、検査で彼の脳に損傷が有るかもしれないとの事で精密検査を至急行うに至って、斎藤さんは病院で待つ事になった。運ばれたのは午後6時、斎藤さんが着たのは午後7時続きを読む タグ :洒落にならない怖い話洒落怖
2015年05月12日 【洒落怖】記憶退行 カテゴリ:洒落にならない怖い話 コメント数:18 コメント by 洒落にならない怖い話 俺が子供のとき、床屋で順番待ってるときに、置いてあった女性週刊誌で読んだ話だ。ある、とても仲の良い若い夫婦がいた。仮にダンナの名を健一、嫁さんを由美子としておこう。彼らにはとてもカワイイ娘もいた。まだ幼稚園に入る前で、年齢は3歳くらい(名前は「ゆかり」としておく)。あるとき、由美子は、庭で洗濯物を干しているときに、急にめまいがしてきて、その場でぶっ倒れてしまった。健一はそのとき会社に行っていたが、幸い近所の主婦に倒れているところを発見され、救急車で病院へ。続きを読む タグ :洒落にならない怖い話洒落怖