【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



子供のころ、
母方の実家である岐阜の田舎によく行ってた時の話。

山の間を川が流れているのどかなところで、
俺は川で遊ぶのが大好きだった。

そのときも
一人で川原の石をひっくり返して生き物を探していたんだが、
風が強くなってきたと思ったら大粒の雨がぽつぽつ降り始め、
俺はあわてて屋根つきのバス停に逃げ込んだんだ。

そのうち雨はどんどん強くなり、
あたりはどんよりと暗くなってきて、
とうとう雷が鳴り出した。

ものすごい雨と風、
雷も近くで轟音立てて落ちている。

俺は一人バス停で多分泣いてたと思う。

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私の母と祖母(故人)の話。

母と祖父母は本当は血が繋がっていず、
母の実母は未婚で母を産み、
女手一つで母を育てていたそうです。

その実母も母が3歳の時に病気になり、
訳あって血の濃い親族に頼れない状況で、
血が繋がらないほど遠縁だけど子供のいなかった夫婦が、
一時的に母を預かる事になりました。

結局、
母の実母は病状が重くなって、
間もなく亡くなられたそうです。

その頃には母に情が湧いていた遠縁夫婦は、
他の親族の反対を押し切り母を引き取って育てました。

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7年前に病気で亡くなった兄(4歳上)が、
実家へ帰省すると現われます。

それが不思議な事に、
初めて目撃した時は表情が穏やかで怖いなんて思わなかったのに、
去年の夏過ぎから凶暴な感じになってしまいました。

私達が夕食をとっていると、
テーブルの下に現れて睨んでくる兄。

手を伸ばして触れようとすると、
移動して旦那の足元へ逃げるんです。

旦那の足は臭いらしく、
苦しそうな表情をする兄が可哀想で心苦しいです。

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