【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



自分でもすごい厨2だったなーと思う、
実際中2だった頃の話聞いて下さい。

担任が担当の国語の授業中、
自分の右下机と隣の机の間より自分寄りの辺りに、
黒いもやっとしたのが見えた気がしたんだ。

黒板のをノートに書き写してる時に見える。

でも、じーっとそこを見ても何もない。

ノートを見てると目の端に見える。

目の錯覚だろと思ってるけど
厨2的に妙に気になるから、

机の下に落ちた物を拾うみたいな体勢で、
その黒いもやが見えてた辺りを
手で触るみたいにしてみたんだ。

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小さい頃、
私は積み木やブロックを与えれば
何時間でも一人で遊んでる子でした。

母によると、
笑い声や話し声から
私は誰かと一緒に遊んでいる様子だったらしいです。

子供特有の見えない友達と思いつつ、

「誰と遊んでるの?」

と聞いてみたとか。

私は

「アキちゃん」

と答えたみたいです。

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小学校の6年生のときの話。

うちの地方では小正月の1月15日に近い土曜日の夕方に、
『だんだら焼き』というのをやる。

他のとこでは『どんど焼き』と言うことが多いだろうけど、
それのなまった形だと思う。

青竹と藁を組んだやぐらを燃やして、
そこで注連飾りや古くなった御札類を焼く。

当時俺は書道の塾に行ってて、
そこの生徒達は正月の4日に強制的に書き初めをさせられ、
新しい年の目標を書いたのを焼くことになってた。

だんだら焼きは地区ごとに町の4ヶ所でやるんだけど、
書道塾の仲間は違う地区のやつでも、
本町の神社前でやるメインのに来てたな。

その日は6時頃に飯を食って、
書き初めと家族に前から頼まれてた正月飾りを持ってでかけた。

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