【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



鏡です。

私の教室は廊下の突き当たりにあります。

そしてその途中には三カ所鏡があり
二つ目、つまり廊下の中程にある鏡は
廊下の両側に設置され合わせ鏡になっています。

一昨年まで私の学校は警備員が
放課後校舎を見回るという古いタイプの学校でした。


部活が終わり六時半をまわった頃、
私は部活の後輩にペンケースを
取りに行って欲しいと頼まれました。

私の学校は教室棟と実験室などがある特別教室棟に分かれており、
教室棟で活動している部は無いので明かりが全て消えていて確かに、
良い雰囲気ではありません。

頼んだ後輩が怪談の類が苦手なのを知っていた私は断り切れず、承諾しました。

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子供の頃のある夏の話。

僕の実家ってのが、戦時中は軍需工場のあったところで、
何度か空襲に見舞われた町なんです。

だから古い建物とかまるでなくて、のっぺりしてつまらないとこなんだけど、
まぁそういう空襲の過去があったせいか、
心霊スポットというか「出る」って言われてるところが結構ありました。

それで、うちのお婆ちゃんとか本気で

「あそこには近づくな」

って言うんですよ。

でもそんな事を言われると、そこに行ってみたくなっちゃうんですよね。

で、お婆ちゃんが特に「行くな」って言ってたところが、
昭和に再建されたお城のある公園で、
あちこちに慰霊碑とか建ってて、夕方になると確かにちょっと無気味でした。

お城だからお堀があるんだけど水はもう涸れてて、
戦時中はそのお堀に横穴を掘って防空壕にしてたそうです。

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かなり前の話になるのですが、私のお友達だったK子の話です。

ある夜、私は友人のK子のアパートへおしゃべりに行きました。

私はベッドに腰掛けるK子の正面で、イスに座っておしゃべりしていたのですが、
ふと気が付くと、K子の座るベッドの下の暗い部分に誰かの鼻が見えたのです。

しばらくはそれをチラチラ見ながら、K子の話に相づちを打っていたのですが、
ついに我慢できなくなった私は、K子に食事へ出ようと提案しました。

K子は変な顔をしていましたが理由はどうでも良かったのです。

ただ、私はK子をその部屋から出して、人の大勢いる所へ行きたいだけでした。

居酒屋の座敷で、私はK子に外へ連れ出した理由を説明しました。

まずベッドの下に鼻が見え、その顔が少しずつ手前に出てきたこと。

顔の見え方が、普通に人がそこに居ると思うには少し不自然に感じたこと。

その目をつむって眠っているような顔が、K子の顔だったこと。

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