【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



私が中学生のときに、
父方の祖母宅に泊まったときの話。

祖父は父が高校生のときに亡くなっていて、
私が2歳のとき父の仕事の都合で家族が引っ越してからは、
祖母はずっと一人暮らしだった。

それからは1、2ヶ月に一度は家族で顔を見せに行って、
祖母宅に泊まっていくことが習慣になっていた。

その日の夜も、いつものように祖母が、
仏間に私達兄弟の布団を敷いてくれた。

寝る場所はいつも決まっていて、
仏壇のちょうど前に私が、
その横に兄が寝ることになっていた。

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うちの母は大の動物好き。

テレビでどんな人間ドキュメントがあってもしらけ顔なのに、
動物物となると号泣できる。

そんな母がある日、
父の生家のある田舎道を歩いていると、

「もしもし、そこのお方」

と呼び止められた。

「??」

と辺りを見回すと、後ろに白猫が一匹。

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いきなりだが、俺には全く霊感がない。

その俺が先日、
仕事で地元では結構有名らしい幽霊屋敷へ行くことになった。

俺はそっちの地域は疎いので全く知らなかったのだが、

『以前、住人が敷地内の柿の木で首吊り自殺した』

という、噂ではなく実話がある屋敷だ。

とは言っても、
今もそこには人が住んでいる。

仮にAさんとしよう。

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