【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



友人から聞いた話。

友人の同僚でNという営業マンがいた。

Nは付き合っていた女性を騙して、
散々お金をむしり取った挙げ句、捨てたらしい。

それからしばらくしてNに異変が起きる。

現金で売り上げると、
会社に戻る前にその現金が減っている。

最初は数え間違いや、
勘違いかとも思ったらしいけれど、
封をしている封筒や鍵を掛けた小型金庫、
肌身離さず持っている財布の中からも無くなる。

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高校生の時の話。

自分とAとBは、
Aの自宅に遊びに行った。

Aの家にはその時家族はいなく、
Aはバイトの面接があると行って自分とBが家に残ることに。

Bと自分はAの部屋(2階)でTVを観ていたら、
ドアが開く音がした。

Bと自分は

「Aが行ったのと同じタイミングで家族が帰ってきた」

と話をしていると、
1階の玄関を上がった辺り(Aの部屋の真下)で
ペタペタ歩いているだけ。

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小学生の頃に夏休みを利用して、
住んでいる東京から北海道にある母方の祖母の家に
一人で遊びに行ったことがあった。

祖母の家はメロンで有名な村の近くで、
国道以外は未舗装の農道しかないようなど田舎だった。

だがその田舎さこそが、
都会っ子の僕には何よりも魅力的だった。

そんな祖母の家には、
大学の関係で北海道を離れ、
そのまま嫁いで他県に腰を落ち着かせてしまった母の代わりに、
家と畑を継いだ叔父と、
九十過ぎの大伯母の三人が住んでいた。

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