2019年08月10日 【洒落怖】未払い金 カテゴリ:洒落にならない怖い話 コメント数:12 コメント by 洒落にならない怖い話 友人から聞いた話。友人の同僚でNという営業マンがいた。Nは付き合っていた女性を騙して、散々お金をむしり取った挙げ句、捨てたらしい。それからしばらくしてNに異変が起きる。現金で売り上げると、会社に戻る前にその現金が減っている。最初は数え間違いや、勘違いかとも思ったらしいけれど、封をしている封筒や鍵を掛けた小型金庫、肌身離さず持っている財布の中からも無くなる。続きを読む タグ :#洒落にならない怖い話#洒落怖
2019年08月10日 【洒落怖】ドアが開く音 カテゴリ:洒落にならない怖い話 コメント数:8 コメント by 洒落にならない怖い話 高校生の時の話。自分とAとBは、Aの自宅に遊びに行った。Aの家にはその時家族はいなく、Aはバイトの面接があると行って自分とBが家に残ることに。Bと自分はAの部屋(2階)でTVを観ていたら、ドアが開く音がした。Bと自分は「Aが行ったのと同じタイミングで家族が帰ってきた」と話をしていると、1階の玄関を上がった辺り(Aの部屋の真下)でペタペタ歩いているだけ。続きを読む タグ :#洒落にならない怖い話#洒落怖
2019年08月09日 【洒落怖】北海道にある祖母の家 カテゴリ:洒落にならない怖い話 コメント数:30 コメント by 洒落にならない怖い話 小学生の頃に夏休みを利用して、住んでいる東京から北海道にある母方の祖母の家に一人で遊びに行ったことがあった。祖母の家はメロンで有名な村の近くで、国道以外は未舗装の農道しかないようなど田舎だった。だがその田舎さこそが、都会っ子の僕には何よりも魅力的だった。そんな祖母の家には、大学の関係で北海道を離れ、そのまま嫁いで他県に腰を落ち着かせてしまった母の代わりに、家と畑を継いだ叔父と、九十過ぎの大伯母の三人が住んでいた。続きを読む タグ :#洒落にならない怖い話#洒落怖