【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



子供の頃、近所に
『猫ばあちゃん』って呼ばれている優しいお婆さんがいたんだ。

当時80才くらいかな?

なぜ猫ばあちゃんなのかと言うと長くなるが、
まず、実はこのお婆さん全く言葉が喋れない。

ただ猫みたいにニャーニャーと奇声を発する。

いつもニコニコして俺たちと公園で遊んでくれた。

言葉が喋れない代わりに、
まるで猫のように喉をゴロゴロ鳴らしていた。

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黄金週間におこった出来事。

俺以外の家族が二泊三日の旅行に行ってしまった。

家は結構広い二階建ての一戸建てで、
昔からあるものを親父が買って家族で住んでいた。

この家には一階と二階にトイレがそれぞれ一つずつあった。

俺の部屋は二階にあるから、
俺はいつも二階のトイレを使っていた。


その日は学校の特別補習があって、
家に帰るのが遅くなってしまった。

学校を出たのが七時半ぐらい。

家に着くのはいつもだいたい八時ぐらい。

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中学の頃、
千葉の半島の先っぽにある田舎のおばあちゃんの家に、
夏休みなので一人で遊びに行きました。

行ったところで特に遊ぶものが無い田舎だったんで、
いつものように家の裏に流れている大きめの川に、
泳いでいるフナを眺めに散歩に出ました。

真っ直ぐに林道を突っ切って、
何十万回も通っている道を歩いていると、
「ギャアギャア」聴こえるんですよ。

サカリがついたような大きなネコの声。

でも「ウヮーン」や、「ゥミャーン!」ではなく、
「ギャアギャア」と。

しかも、複数がハモってるんです。

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