【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



俺が働いている百貨店でたまに、
店内を浮浪者が彷徨いているから何とかしてくれ、
と言うクレームが入る。

皆、慣れたもので
おいおい、またか、
と。

だいたい出入口から各階警備員で固めているので、
そんな輩が入り込めるはずがない。

口を揃えて、
見える人にはやはり見えるもんなんだな、と。

うちの百貨店は
戦後の復興期に隣に新館を建てて今に至るのだが、
以前は旧館に三人の浮浪者が住み着いていたらしい。

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死神をみた。

今から10年前の真夏、
咽頭腫瘍で1週間入院した。

転勤で行った先のため、
家族もなかなか来れず、
その時付き合ってた彼女だけが支えだった。

といってもこの話
彼女全く関係ないんだが。

俺が入院した部屋は一番角の3人部屋。

元々は結核とかの隔離部屋だったようで、
トイレも風呂もあった。

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自分的には死ぬ程洒落にならない怖い話。

と言うのも、
この話は自分の名字の由来に関する話です。

田舎の方に行くと、
地域に同じ苗字の家が密集してる集落なんてのは
割とよくあるんじゃないかと思う。

そんで俺の住んでた地域も
2、3種類の名字が大半を占めていてました。

あ、申し遅れましたが
俺の名字は「末吉」です。

よく「すえきち」と呼ばれますが
「すえよし」です。

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