【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



中学生の頃、
学校で「呪いの手紙」が流行った。

体育の授業から教室に戻り、
机から教科書を取り出そうとすると、
ちょっと厚みのある茶封筒に手が触れた。

封筒には

「一人で見てね」

とマジックで書かれていたので、
何かラブレターみたいなものを想像して、
僕はこっそり家に持ち帰った。

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オレがガキの頃、
近所にAと言う幼なじみがいた。

学年も同じで、
毎朝一緒に学校に行った。

Aは何故か未来のことをよく知ってて、
その頃夢中だったマンガとか、
アニメとかについて、
来週どうなるかを教えてくれた。

なんで知ってるのか気になって、
一体どこから聞いてきたんだと聞いたら
Aは

「夢で見た」

と言っていた。

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亡きうちの婆さんが親父に語ったという話。

そして俺が親父から聞いた話。

大戦末期、
爺さんはのらりくらりと免れていたが、
ついに出征の命令がきた。

爺さんは名誉なことなどとは思えなかったらしく、
もう生きてかえってはこれない、
俺はもう終わりだ、
と毎晩泣きながら酒浸りだったらしい。

婆さんはなんて臆病な男なんだろう、
とほとほと呆れ果てていたそうだ。

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