【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



まだ実家暮らししてた頃、
家によく餌もらいにくる猫がいてさ。

野良だったのか何処かの家猫だったのかは良く分からんかったけど。

茶色のトラ模様で。

母親がご飯の残りとかをあげてたんだけど、
父親や俺は

「居つかれたら鬱陶しいからやめろ」

といつも言ってた。

猫好きな母は気にすることもなく餌くれ続けてたが。

そんでたまにね、
その猫にしたら多分『お礼』、
もしくは『代金』のつもりなんだろうな……

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これは僕が子供の頃に死んだじいちゃんから聞いた話。

僕が住んでいる地域はある地方の県で、
さらに市街からも離れた田舎の港町です。

じいちゃんの家があるのは、
その港町からさらに船で10分程の、さらに田舎の島です。

そこにばあちゃんと2人で住んでいました。

子供の頃、じいちゃんが健在だった頃は、
よく兄と2人で遊びに行っていました。

小学生の低学年の頃。

その時も、兄と2人でじいちゃんの家に泊まりにきていました。

ばあちゃんの作った晩御飯を食べ、
四人でまったりしている時に兄が言いました。

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うちの親戚は、ほとんど京都に住んでいる。

小学生の頃、電車で京都のある親戚の家へ行くことになった。

席は前方の椅子と向かい合うようになっていて、
赤の他人のおばさんと、背広を着た20代位のビジネスマンと、
向かい合って相席した。

トンネルをくぐって抜けると、
窓いっぱいに雄大な山々の手付かずの自然が現れた。

と、一つ不思議な物体が見えた。

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