【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



彼女の実家がベッドタウンの住宅街にあるんだ。

1970年代後半くらいから人が集まり出した地域らしくて、
彼女の実家も転入組。

だからPTAだとか、パートだとか、
習い事とかで知り合った人以外とは
あまり面識がないってのが普通らしい。

彼女の家のはす向かいの家から十字路をまたいだところに、
すごく古い家があるらしい。

ベッドタウンになる前からそこに住んでいる人らしい。

実際、表札にかかっている名字は、
その隣町(っていうのか?○○市××の××の部分)の
地名にもなっているし、
老舗の商店だとか、前の前の前の市長の名前とかに見られる、
いわゆる地元の名士の一族らしい。

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祖母が鬼籍に入ったときの話。

虫の知らせがあった。

祖母が夢に出てきて、
実家の祖母の部屋で

「布団を上げてくれ」

と頼まれた。

布団を畳んで押し入れにしまってあげたら、
手を取られて

「ありがとねぇ」

と言われた。

数年前に祖母の寝起きが楽なようにベッドを買ってあげたうえ、
現在私は実家を離れ上京している。

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親戚の話。

暑い夜だったので、
窓とか開けっ放しで寝てた。

夜中に呼び鈴が鳴り、
出てみると警官が来てた。

警官の話によると、

「パトロール中不審な人物がいたので職務質問をしたら、
あなたの家の仏壇から黒い人が這い出てきたと言っているのですが、
何か変わったことはありませんか?」

と聞かれた。

なんでも、不審人物は泥棒で、
窓が開いている親戚宅へ侵入しようとして、
窓から家の中を窺うと仏壇が見えた。

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