祖父から聞いた話なのですが
祖父がまだ20代の頃すんでいた賃貸アパートの話です

そこのアパートの寝室は和室で
隣の居間とふすまで繋がったいたそうです。

ある夜、寝ていたら突然金縛りにあい

「スパー-----ン!」

とふすまが開いたのです。

そのにはガリガリにやせた女が正座しており、赤ん坊を抱いて
髪の毛をパサ....パサ.....と揺らして居ました。

その時祖父は気絶してしまい気付くと朝だったそうです。


次の日

祖父が残業で疲れて帰ってきてすぐに寝たそうです。

すると

「スパー-----ン!」

とふすまがあき
昨日と同じ女がいました。

昨日よりも布団に近かったそうです。

恥ずかしながら祖父はまた気絶してしまいました。


次の日

怖がりの祖父なのですがなぜか意地を張りその日も
そこの場所で寝ました。すると

「スパー-----ン!」

女は自分の目の前にいました。

女は子守歌を歌っていました。

その直後気絶。


最終日

祖父は怖くなったので大家にといつめたところ
その部屋の前の住人は家族で
夫が妻と赤ん坊をおいて家を出て行き
その残された2人は餓死して死んでしまったそうなのです。

そう,,,,正座で赤ん坊を抱いたまま

パサ....パサ..............

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