もう何年も昔の話だけど、
友人(女性)が会社にいたら、
アパートの管理人から電話がかかってきて、

『あなたのお母さんだと名乗る人が来て、
部屋にあげてくれというんだけど本当?』

と言ったそうだ。

友人実家は東京から飛行機の場所で、
母親はいきなり来たり、
もし来ても自分に連絡をよこさないわけがないから、
絶対に入れるなと管理人さんに言ったそう。

後からまた管理人から電話が来て、
電話をしている間に女性はいなくなってしまったと。

友達が仕事を終えてアパートに帰ったら、
ドアやドアスコープに壊そうとした傷があって、
気持ち悪いし怖かったけど、
警察を呼ぶ勇気がなくてそのままにしたそうだ。

それから一ヶ月ほどして、
夜中にドアをガチャガチャしている音に目を覚まして、
ドアに寄り、直ったドアスコープから覗くと、
知らない男がドア付近をガチャガチャしてるのが見えた。

今度はすぐに警察を呼び、
押さえることができた。

男は工具(鍵破り?)も持っていて、
友人は震え上がったそうだ。

男はかなり酔っていて、
友人は自分の彼女だとか、
彼女の部屋と間違ったとか言ってたけど、
最終的には、知らない女に頼まれて
友達の部屋に侵入するつもりだったそうだ。

前のことも話して、
警察もいろいろ調べてくれたみたいだけど、
結局、女はどこの誰かも、
何の目的があったのかも分からないまま。

友達は実家に帰って、
それ以後なにもないみたい。

ただやっぱりもう怖くて、
一人暮らしはできないと当時言ってた。

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