親戚の叔母さんからよく聞いた話。
今は70過ぎた叔母さんが10代の頃、
仲のいい職場の友達とバス旅行に行く予定だった。
ところが出発の前の晩、
真っ赤な顔の天狗さんが山の上で
仁王立ちになってる夢を見た。
そして、いざ出発の日。
どういうわけか前日に用意した荷物がなくなり、
どんなに探しても出てこなかった。
友達が誘いに来ましたが、
事情を話しキャンセルし、
また今度と見送った。
それから数時間後、
友達の親が血相をかえて家に来た。
バスが崖から転落したと駐在から連絡があったと。
友達の一人は亡くなったらしいです。
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コメント
コメント一覧 (13)
どうしても行けない状況を作ったほうが確実ですね。
しかし、なぜ天狗なのか。
昭和43年...岐阜県のバス転落事故かなぁ...
だとすると、この話は
実話ですね😲
8月18日未明ですか…
和歌山県熊野川バス転落事故(1965年)
こちらかも?
単純に人柄、ではない気がするし…
日本中を震撼させた事件なんだけど、
被害にあった車輛は毎朝通勤の為に使用してた車輛だったとか。
事件当日、妻と子供の写真の入った定期券入れを忘れたのに気づき途中で引き返して、いつもの時間に間に合わなかったため難を逃れることができたんだとさ。
死神の執拗な攻撃が始まる。
なんとか防げればスキップされるからがんばれー