これは俺が体験した本当の話。
俺の家は古い一軒家で、
俺が生まれる何十年もまえから
いろんな人達が住んできたらしい。
俺の部屋には、
祖母や母に代々受け継がれている家具がある。
その中のタンスのことで
母からある話を聞いてしまった。
「お母さんがまだ中学生のころだったかな?
あのタンスの上でね、
男の人の上半身が私に向かって手招きしてたの。
そしてね、お母さんが、近づくと
『ドサッ!!』ってその人がタンスから落ちるの・・。
それが毎日続くのよ・・。」
俺はすごく怖くなった。
なぜなら、
俺は過去に家の玄関で
男の下半身がうろついている所を見ているのだから・・。
男は俺が鏡を見ていると、
後ろから手をのばしてきたりする。
足をつかもうとしたりもする。
俺が家を出るとき、
追いかけてきたりもする(泣)
俺と母親が見た霊は同一人物かはよく分からない。
一体、俺の家では過去に何があったのだろうか?
それは今でも分からないいまま。
もう男は見えないけど、
今日も男は俺の家でうろついてるのだろうか?
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コメント
コメント一覧 (7)
上田次郎をアシストに[胴体切断マジック]の練習をしていて失敗。
見事、上下に分かれてしまった上田が、さ迷い出て来ている・・・が、丸っとさくっと状況説明www
お母さんも 一時期とはいえ毎日って…。
怖いなら近付かないよね…☆
最近は見ないようなので、上半身と下半身は出会って 成仏したのかな☆
そう私もイリュージョン説だと思いました
そして 上半身と下半身は 出会えたので合体して 出ていったので(めでたく成仏?)見えなくなったのだと…
手を伸ばして来るが
えっ⁇ってなりました。
さっさとそのタンスを処分しろ。