俺が高校のころに起きた話です。
俺はその日、
山に囲まれた大きな庭がある友達の家で
複数の友達とテニスをしてた。
体育館の二分の一くらいでかいから
本当なんでもスポーツが出来た。
テニスといってもネットとかはなく
あるのはボールとラケットだけだから
山の方にしばしばボールが飛んでいっちゃうことがあった。
そのときもいつも通り
山の方へボールが飛んでいった。
皆で山に入ってボール探してたら
いかにもホームレスなおっさんが座ってるんだよ。
避けるようにしてボール探してたんだけど
そのおっさんが立ち上がって
「ちょっと君たち」
って声かけて来た。
当然「うわぁ……」って思ったんだけど
無視する訳にもいかないから、友達が
「何ですか?」
って聞くとおっさんは
「俺は一回死んだんだけど
また生き返った」
って言って来た。
池沼と判断した俺らは
ボールを諦めて帰ることに。
そしたらおっさんが必死になってこっちにきて
「本当なんだ!
死んでから何もないところにいたんだけど
戻ってきたんだ!
このことは話しちゃダメなんだけど
覚悟して話してるんだ!信じてくれ!」
ってトマトみたいに顔赤くして叫んできた。
俺が冷静に
「それを俺らに伝えてどうするんですか?」
って聞くと
顔がどんどん青くなっていって
「あっ……」
ってつぶやいた後
黙って山の方へ走っていった。
今でもよくわからないが
なんだか怖い経験だった。
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コメント
コメント一覧 (16)
清原2世とか言われたものの、ヤク中ではないですがアル中になりました(´・ω・`)キャー
異世界の管理者に黙ってろと釘刺されていたのに口走ってしまい、報告主達のセリフで我に返り遁走。
ホームレスの方もどうしてよいのかわからなかったんでしょう^^;
夕飯の支度するか。
DVD買うほどの[黄泉がえり]好きです。
[いま、会いにゆきます]も好きですが、
様々な方々の想いが重なる[黄泉]は、挿入歌の切なさとあいまって、
何とも言えない余韻が残ります。・゜・(ノД`)・゜・。
お話については、せっかく蘇ったのに、
逢いたいと強く願ってくれる人のもとに行けていないおじさん。
映画のように一過性の蘇りだとしたら、
愛する人と逢えてから消えていたなら良いのですが・・・。
私も 黄泉がえり大好きです☆
我が故郷……ストーリー……名曲☆
なん度見ても泣いちゃう
※9さん、有難うございます(*´∀`)
たまに、通らせて頂いています(笑笑)
お手柔らかに宜しくお願いします(〃ω〃)ゞ
ロケ地が故郷、裏山‼︎
[月]、歌詞が、きらびやかで、まるで貴石のようです♪
カラオケで唄っていると、涙で最後まで唄えませんがw
会いたい人が何人も埋まってる(笑)
ある意味 辛い映画でもありますが、死者が最後ドロドロに溶けて……とかのホラーじゃなくて本当に良かった☆と思う作品ですね☆
山は友人一家の資産なのか第三者の資産なのか
友人一家の資産なら警察に突きだせばいいだけ
第三者の資産ならキ◯ガイジジイは住み着くしガキは友人連れで我が物顔で浸入するしで気の毒
まさに
主さんの言う通り・・・
は??