夕暮れ時、高1の友人から突然電話がかかってきた。
「近所にダイヤル式赤電話ない?」
って電話。
そのころ丁度赤電話と
プッシュホンタイプの緑の公衆電話への入れ替えが行われてて、
赤電話が一気に減ってた時期。
たまたまうちの近所のタバコ屋の前に
赤電話が残ってたので伝えると、
ものすごく安堵した様子で
「ありがとう。今から行くわ」
と言って友人は電話を切った。
実際結構遠いのに赤電話のところまで来て、
覚悟をした様子で、
友人の生まれ年の10円玉で
家(家族と同居してる家)に電話をかけた。
「あ、お母さん?
今日遅くなると思う…うん、うん。ありがとう!」
母親の返事を聞くと
めちゃくちゃ安堵した表情だった。
一体なんだったのか問い詰めても、
友人は
「聞かないほうがいい」
といって教えてくれなかった。
なんか数学、四次元に関することらしい。
タイムパラドックスとかで、
電話しなければ消滅してしまう…
とかなんとか当時は想像したが、
真相はわからない。
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コメント
コメント一覧 (24)
アホ話。
そんな昔にも中2病患者がいたんだね。
ありがとうございました
ちぇっ。ほな座布団一枚( ̄ー ̄)
赤の公衆電話て想像つかんワイ( ̄~ ̄;)アンタ大昔の人間アルネー。年に5分くらい真面目になりなはれ。こんなお粗末ストーリーならラーメンがおフランスで覚えたおフレンチの箇条書きの方がまだオモロイどすえ(  ̄▽ ̄)次はもうちょい具を入れてチョーダイ!暑いがラーメン食っチャイナタウン !ほなバイニャラ~(  ̄ー ̄)ノ
大分昔に怖い話で、聞いた様な聞いた事ない様な(笑)
※16さんの可能性と回答を求めているについては、凡人には分かりませぬ(泣)
スーパーエリート会社員の見解を見たいな(笑)
友人の一連の挙動は確かに奇行だけど、それがどしたの?って感じ
全く読む価値無し!
ギーグでも倒しにいくんじゃね?