私自身が半信半疑な上、
友人次郎がアホな為、
わけわからん出来事をわけわからんまま書いちゃいます。

高校の頃の友人次郎が、
大学を卒業して地元へ帰って来た。
(友人と言っても、クラスが同じで軽く話す程度の間柄)

『一緒に飯でも食べないか』

といきなり誘われた。

「他に誰か来るのか?」と聞いたが、
『二人で話したい』と言われたので、
wktkしながら二人で合う約束をした。

当日、こ汚い居酒屋のカウンターで、
おでんをつつきながら世間話をしていると、

「今日のメインディッシュトークになるんだけどさぁ…」

ちょっとどきどきしながら聞いていたのに出てきた言葉は、

「俺お前の母ちゃんなんだわ」(意味不明)

思わず口からおでんが出る。

「あ~わかりにくいな、今の。
俺の前世がババァで、お前が息子で、
お前の母ちゃんが俺なんだよ!」(さらに意味不明)

どうやら、
前世で私達は母親とその息子だった、
と言っているようだった。

ある日突然夢に、
貧しくもお互い助け合い、
懸命に生きる親子がでて来た(次郎は母親目線)。

それも毎晩。

独裁政治や人種差別や格差社会などなど散々な目に遭い、
最後は殺されてしまうそうだ。

「お前は俺の息子なんだ!魂のオーラが一緒なんだよ!!」

と熱弁されたが、私ドン引き…。

ここまでならただのおかしい人なんだが、
次郎が母親として目覚めてからは
不思議な能力がそなわっていた。

カミングアウトしてからと言うもの、
次郎は何かと私にかまいたがり、(母性本能だそうだ)
何処へ行くにもついて来たがった。

恋愛感情が無いとわかると、
正直本当にウザイ。

「腰が冷えるからミニスカートははくな」

「ちゃんと野菜を食え」

だの…

仕舞いには、
一人暮らしの私の家に入り込んで、
ご飯や掃除までしてくる始末…。

そんなある日のバイト帰り、

【夜中の田舎道、ガス欠、携帯忘れた】

最悪三拍子の真っ直中、

対向車線から次郎のオンボロ原付がやってきた。

「???なんでこんな所にいるの?」

不思議がる私を見ないで小さなオイルタンクを取り出し、
手際よく私の車にガソリンを入れながら、

「あぁ虫の知らせ、みたいな?」

とだけ言うと軽く説教。

「何でお前はいっつも忘れっぽいんだ!?…グチグチ(ry
親の顔がみたいわぁ…って俺か!?」

とか言われた。

タクシーに乗って下りようとしたら財布が空っぽ…

目の前に次郎がお金用意して立ってる。

仕事で移動中、

『○○の道は使うな。
面倒な事になってプレゼンに間に合わなくなる』

と忠告電話。

後日、その道でその時間帯、
玉突き事故があった事を知る。

そんな感じで次郎は、
私が困っているとちょうど現れると言う、
予知能力に近い千里眼(私に関して)を持っていた。

正直ありがたかったが、
空気読まない次郎は、
友人に真顔で「俺の息子」と紹介したり、
(私の友達には母ですと名乗る)

子供の日に、本気で鯉のぼりを買おうとしたり、
(アパートに取り付けれないので断念してくれた)
いろいろ困る。

今一番困っているのは、
私が彼のことが好きになってしまったと言う事。

告る→「は?ありえなくね?おれ母だし」
私→orz

風呂上がりにバスタオル一枚で髪を乾かす、
色仕掛け戦法(次郎はしょっちゅう私の家にいる)
→「風邪ひく!」と説教
私→泣

一緒に寝ようと誘う
→「えっマジで(嬉しそう)。しゃぁねぇな~」

本当に何もない…

朝までwktkした私→orz

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