俺のじぃちゃんが入院しているときに、
2度危篤状態になり、
いつ逝ってもおかしくない状態だった。

2度目の危篤から生還したときに、
じぃちゃんに聞いたら、

「ここで死んでなるものか!」

って強く願ったらしい。

そんなんで生還できたとは思わなかった。

3度目の危篤であっさり逝ったじぃちゃん。

葬式が終わった次の日の夜に、
夢枕にじぃちゃんが立った。

なぜ3度目も生還してくれなかったのかと聞いたら、

「今回も強く願ったんだけど、
昼間に看護士さんのブラ紐を見て、
それを思い出したら集中力が切れて死んじゃった」

って言ってました。

もちろんこのことは、
俺とじぃちゃんだけの秘密です。

じぃちゃん、あれから10年たつけど、
そっちはどーですか?

あの時夢枕で頼まれた、
秘蔵のブルーフィルムを家族に見つからないように
処分するのには苦労しました。

おだちんでもらった遺産(へそくりの20万)は、
今も大切に取ってあります。

俺もいずれそっちに行くので、
そのときは一緒に酒でも飲みましょう。

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