15年ぐらい前(当時小学生かな)に、
首輪付けてない犬が家の前でうろうろしてた事があった。
動物好きだったしガキだったから
何のためらいもなく触りにいったら、
スゴい人懐っこくて大人しかった。
暫くべたべた触ってると、
なんか犬がしきりに
『ついて来て』
ってしぐさをしてるように感じたんだよね。
ちょっと離れて振り向くとまた戻ってくるって感じで。
それじゃあという事でついていったら、
連れてかれた先は人目につかない草むらで、
段ボールに入った子犬が3匹捨てられてた。
すぐに家帰って子犬の事を親に話した。
そんで後日、
無事に親戚やら知人に
子犬達を引きとってもらう事ができた。
親犬がどうなったかは聞いてないが、
今思うとスゲー不思議な体験だった。
純粋だったからこそ出来た体験だったと思う。
今じゃ家の前に犬がうろうろしてたら、
触りにいくなんて選択はとてもできない。
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コメント
コメント一覧 (8)
いずれにせよ、子犬たちが救われてよかったね。
子犬を保護してくれたのは素晴らしい。
いやいや、純粋なお子さんが、子犬の命を救った、ハッピーな話で終わって良かった!!
心霊でも奇跡体験アンビリバボー
でもないね
でも、よかったよかった
慌てた様子で「ニャー!」と何度もなく。二階に向かってついて来いというように大声で急かされる。大人しい子なのにどうしたんだろうと思ってついて行くと弟の部屋の前で、開けろとばかりに鳴く。
開けてみると誰もいない。ああ、そうだ弟は昨日から中学の修学旅行に行ったんだった。弟の机の下でぐるぐる回って激しく鳴く。
猫は弟がいなくなったことに異変を感じて私を呼びに来たのだった。
私が笑って相手にしないでいると、次に帰ってきた母に同じように訴えていた。
別に弟が事故で帰らぬ人となったわけではない。翌日何事もなく帰ってきた。
猫が可愛かったという話。