原因はわかってないんですが
トラウマになった出来事です。

夕方家に帰るといるんですよ。

玄関開けたら2分でご飯ってCMが聞こえてきそうなほど、
扉を開けると黒い女の人のようなものが立ってるんです。

本当にゆらゆらとゆれているんです。

影を切り抜いたようなシルエットで
何するでもなくゆれていたので、
もちろんそのまま扉は閉めてコンビニにダッシュです。

で親が帰る時間を見計らって帰宅。

で何事もなく就寝。

その日の夢の中で
僕はホテルかマンションの部屋の入り口にたっていました。

開けたくないけど開けないといけない。

嫌な気分最高潮です。

ドアに鍵がかかってるはずもなく
スッと開きました。

玄関から細い廊下があり右に6畳くらいの部屋

左にトイレとお風呂、
そして正面にリビングでしょうか

スリガラスの扉があります。

右の部屋をあけ、
トイレ、風呂場と確認。

で一番あけたくない
スリガラスの正面の部屋。

開けると明るい日差しに目を覆います

目が慣れてきた頃に、
今度は鐘をついたような
ぐわんぐわんという音が頭に鳴り響きます。

思わず床にひざをついてしまいました。

ぎぃ
ぎぃ

ゆらゆらと

ぎぃ
ぎぃ

首を吊った女性が目の前に現れました

最初からいたのかさえわかりません。

黄色のブラウス、
ジーンズのショートパンツ

ぎぃ
ぎぃ

ゆっくりとまわりだしました

動きたくても動けず凝視してしまいます

(みちゃいけないみちゃいけない)

ぎぃ
ぎぃ

そして顔がこっちを向きかけたときに

目が覚めました

「○×△!?」

あまりの事に声もでません!

多分ヒッくらいはでたんでしょうか。。。

みたくない顔が姿が
天井からぶらさがっているじゃありませんか!

白目をむき舌はありえないくらい下がり
こっちを見ています。

目なんかあってないんですが
喋ってないんですが
こっちをむいて必死に喋っているんです

よく失神して朝だったとかならどれだけよかったのでしょう

僕は失神すらできず
女はゆっくりと近づいてきます。

ぎぃとも何も聞こえず
ただ静かにゆっくりと
顔がふれそうなくらい近づいて来た時に聞こえました

コポっ
ゴポっ

「死にたくなかった」

そして突然消えました!

瞬きもせず凝視していたのですが
ほんとに突然でした。

なんだったのか未だにわかりません。

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