午前2時前くらいの話なんだけど
車に携帯電話を忘れたのに気がついて取りに行ったんだ。

車は家の近所の駐車場に止めてあって
家からちょっと歩いた所にあるから面倒だったんだけど
まあ、そうこうしてるうちに駐車場について
ドアを開けようと思った

でも、まだまだ夜は寒いからか、
車の窓ガラスは全部結露してて曇ってた。

もちろん車の中は確認できない

この時点で何か嫌な予感がしてて
心臓の鼓動が聞こえてきてたんだけど、
幸い携帯は助手席にあるから素早く取れば何も見ずに済む

俺も男だ、
勇気を出して運転席のドアを開けたよ、
(今よく考えたら助手席側からドア開ければよかったんだがな)

よし!助手席に携帯確認!と思って手を伸ばしたら、
後部座席の方からニュッと腕が出てきて
俺の腕を掴んできやがった

一気に鳥肌が立ってやばい!

早く逃げなきゃって念じてるんだけど
意思とは反対に何故か目線が後部座席の方に・・・・

まあ結論から言うと
きったねえババア(霊的な何か)がいた。

説明しづらいんだけど
座席の頭部と胴体部とを繋ぐ金具に右手をかけて
こっちを無表情に見つめ続けてる感じで。

見つめあう事数十秒、
俺の頭がやっと冷静になってきて
ババアの手を振り払おうとしたんだけど、
ものすごい力でうんともすんとも言わない

それだけならまだしも
ババアの方見たらババアの顔がゆっくり泣き顔みたく、
くしゃくしゃになっていって(俺はすでに恐怖で泣いてたww)

しまいにゃでかい叫び声を上げ出した。

その叫び声がすごく野太いんだけど赤ん坊みたいな声で、
その声聞いてたら恥ずかしい話気分悪くなって
体勢崩したらクラクションに当たって音が鳴って
それにびっくりして気が付いたらババア消えてた

まあなんていうか
車の窓が曇って中が見えないときは気をつけろってこと。

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