10年くらい前。

家に帰る時、
出先の駅で最終を待ってた。
(午前1時くらい)

快速停車駅というのもあり、
ホームには20人くらいの乗客がいた。

何気なく見ていた先に、
椅子に座ってる学ランの男の子(12~14歳くらい)を見た

こんな時間に一人か?なんて思ってたら、
一人のおばさん(50歳くらい)が
その男の子の上から座ったじゃないか。

おばさん気付けよ!
と思う間もなく驚いたのはその後、
男の子に重なるように、
おばさんは普通に椅子に座った。

つまり、男の子が透明?で、
おばさんは気付いてない人間だったんだ。

イメージ沸く?

男の子はおばさんのお腹に両手を回して、
少し笑った所で消えた。

そのおばさんとは下りる駅も一緒だったんだけど、
すぐ別々の帰路になった。

変わった様子は無かった。

俺は疲れてたんだと思う。

二人の年齢から、親子じゃないかと。

男の子は亡くなってて、
母親に会いたい気持ちから…

いや、そんな霊的なものはないんだ。

やっぱり俺は疲れてたんだ。

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