不動産屋で勤めている姉から聞いた話。
ある独身者向けのマンションなのだが、
その部屋を訪れると
いつも風呂の浴槽に水が張ってある。
水道は通っていないので、
水の出所などないはずなのに。
午前中内覧のとき水を抜き、
午後再び訪れたらまた水が張っていた、
ということもあった。
どういうことなのかさっぱりわからない。
そして、
何故か水が張っている所を見るのは姉だけだという。
同僚たちは一度も見たことがないとか。
また、一度だけ
ピチャピチャと水をなでるような音を聞いたらしい。
見に行くと、
風呂場には誰もいなかった。
しかし、水面は
さっきまで誰が触っていたかのように波打っていたという。
その部屋は何故かずっと借り手がつかなかったが、
今年の春から男性が住み始めたという。
姉はもう少し研究してその謎に迫りたかったと残念そうだった。
男性からはまだクレームの類いはないという。
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コメント
コメント一覧 (9)
わかった。
なにごともなけりゃいいけど。
お~いっ!母さ~んちょっと来てよ~!
どうしたの~。
あら!じいちゃん何やってんの?ダメでしょ!お風呂の中に昆布とかカツオとか入れちゃ~!
姉さん彼氏おらんじゃろ!『あれからいない水』じゃ!『あれ彼いない水』でもええ。自分では水に流したつもり。しかし、相手はo(*`ω´*)o。原因探しても、パス、タブーで見つかりません。不動さんより転職して、新たな恋愛探しなよ~が、解説です。みずみずしい方(ここでは、オバケさんか、👩)が羨ましい。水を弾く肌が欲しいな ~🐴(若いってええですな~。ホンマに過去を水に流して戻りたいの)🐴🐷
「不動産屋で」
↓
「不動産屋に」
です!笑
栓をしないと水を張れないよね。
透明人間でも居たのかな。
素晴らしい。世界を救う現象だっ。
栓がしてあるしてないは完全にたまたまはなさそうだね。