昨日友人から聞いた話ですが
友人の従姉妹は今でいう看護士をやってるらしいですが
霊感があるらしく夜勤中にこういう体験をしたらしいです。
見回りをしている時にふとあるベッドを見ると患者さんがいなかったのです。
その患者さんは今にも死にそうな方だったので動けるはずもないのですが
ベッドから転げ落ちたのではとか色々考えて辺りを探したらしいです。
しかし自分一人で探してても埒があかないと思った彼女は
ナースセンターへ戻り同僚にその旨を伝えて皆で辺りを探し回ったらしいです。
結局見つからず、もう一度その患者さんの部屋に見に行ってみると
ちゃんと寝ていたらしいです。
意識混濁状態の人が勝手に動けるはずもなく、同僚たちに
「見間違えじゃないの?」
と言われ、そんなはずはないと思いつつも異論は唱えなかったらしいです。
結局なんだったのだろうと思いながらも仕事を続けていました。
大分時間が経った頃ナースセンターでカルテやら調べたりしている時に
ふと何かを感じ取って顔を上にあげました。
そしてカウンターの窓越しに見たのです。
その患者さんが肘でずりり…ずりり…と這ってくるのを!
這ってくる患者さんと目が合った彼女は怖いとかそういう感情はなく
「あ、この患者さん亡くなったんだ、知らせにきたんだ」
と思ったらしいです。
案の定病室に行くとその患者さんは息を引き取ってたらしいです
自分の死を知らせる患者
自分がナースなら絶対に遭遇したくないですねw
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コメント
コメント一覧 (18)
それも怖くないか!?
ナースコールがなったから行ってみるとお陀仏してたって…笑
呼吸器つけてたら急変したの分かるから、病室行ってみたら死んでた、ってことは無いと思うんだけどな
死んでからわざわざ化けてまで匍匐前進するより、間際にボタン押しといた方が楽じゃん?逝くの知らせたかったんならさ。
最後にwとか何?
話を小馬鹿にしてんの?
そして患者が死んだかどうかぐらいナースステーションの心電図モニターで分かります。
らしいですを多用するのはやめてくれ
看護婦と看護士を看護師と統一したのは今年(2014)の三月。ここは選集だからそれ以前に投稿された可能性とか考えないのかね?