自分の体験ではなく
友人の体験なので
上手く伝えられるかは分かりませんが
友人Aが中学時代に経験した話です
月曜日、
Aはその日も通常授業で
いつも通り真面目に授業を受けていた
ノートもしっかりと黒板を写していた
6時間目も終わり、
そのまま帰宅
もちろん授業はしっかりと受けていた
そんな普通な日常が1週間続き
次の月曜日
Aはその日もいつも通り
真面目に授業を受けるべくノートを取り出し
黒板を書き写す準備
しかし、
先生が始めた授業は先週やった箇所
Aは「先生、それ先週やりましたよ」
先生の反応は
「今回が初だぞ」
おかしく思ったAは
周りの友人に先週やったよね?と訊くが、
やってないと答える生徒
ノートも見せてもらったが、
やった筈の箇所は真っ白
おかしいと思いながらも授業を受けていると
あることに気がついた。
自分が板書した内容が完璧に黒板に書かれていくのだ。
一字一句間違えることもなく
更にその教え方、喋っている台詞も同じだった
不気味だと思いながらも
Aはそのまま1週間を過ごした
次の週
Aは登校後に友人にノートを見せてもらい、
先週の板書箇所を確認した
するとしっかりと先週の範囲が書かれていた
その日以降はそういう体験をすることもなくなった
同じ学校に通う友人の話でした
こういう嘘を嫌うタイプの奴なので
嘘を言ってるようには思えず
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コメント
コメント一覧 (8)
完璧な予習と思われちゃうかな☆
先生「お、おう……!」となって、この怪奇現象に関する何らかの手掛かりが得られたかも知れません。
それをしなかったA君はよほど要領が悪くて融通が利かない人なのか、それとも「嘘を嫌うタイプの奴」という投稿者殿の判断が間違いなのか?
繰り返し授業受けたって事か。
なら、その箇所についてのテストなら、100点間違いないよね‼︎
それは良かったね‼︎( ・∇・)・・・って、エ⁈違う⁇www
ばかなの??このパターン後から何言おうと信用されないだろ。