3年程前、
友達3人で東京から大阪まで車で向かっていました。

数時間の運転で疲れたのか、
サービスエリアで休憩をする事になりました。

時間は午前3時くらいだったと思うのですが、
特に眠いということもなく、
また、私は運転もしていないため、
大して疲れてもいませんでした。

どこのなんて言うサービスエリアか忘れちゃいましたが、
簡単な休憩スペース(?)でコーヒーを飲んで休憩していました。

時間も時間なので、
他に車は止まっていなかったです。

しばらく友達とたわいもない会話をしていたのですが、
外からこちらに向かって来るおじさんが見えました。

あーこの人も休憩かな?くらいの軽い気持ちで、
おじさんが休憩スペースに入るのを見ていました。

おじさんは自動ドアの前まで来ました。

当然のように自動ドアが開きます。

けど、開いたドアから
おじさんが入って来ることはありませんでした。

というか、おじさん自体がいないのです。

友達は2人とも自動ドアに背を向けており、
おじさんの姿は見ていません。

見ていませんが、
自動ドアが開いた為、
自動ドアの方に振り向きました。

「何で無人なのにドアが開いたんだろ?」

と不思議がっていましたが、
私には目の前で起こった事が言えず、
黙っていました。

私の不穏な空気を察したのか、
ただたんにビビったのか、
友達は「出よう」と言ってその場を立ち去りました。

あのおじさんは何だったのか…

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