高校生の頃にすんでた家なんだけど、
親父の部屋でたまたま寝ることがあって
寝付けないけど横になってたの。

すごい静かな状態って、
耳が「シーーーーン」ってならない?

その「シーーーーーン」に
わざと集中して聞いてたの。

そしたら、

「・・・・シャン・・・・シャンシャン・・・シャンシャンシャン」

って小さな鈴の音がかすかーに聞こえてきて、
「ん?」って思ってると
そのシャンシャンがどんどん大きくなってきたの。

でも片耳からだけしかその音は聞こえない。

気持ち悪って思って耳を塞ごうとしたら金縛り。

どんどん近づきながら大きくなる音

「シャンシャンシャンシャンシャンシャン」

でも片耳だけ。

うわーーーーーって思って
金縛りだけどグゥゥゥゥって頑張ってたら
ガバッっと起きれた。

こえーーーーって思ったけど、
親に言いにいくのもはずかしかったから、
不安だけどもう一度耳を塞いで寝ようとしたんだけど、
ちょっとでもシーーーーンって音に集中すると、

「・・・・・シャンシャンシャンシャン」

って近づいてくる。

ってのがわかって
耳塞ぎっぱなしで自然に寝落ちるまで頑張った。

という話を後に親父に話したら、
普通に「そうそう。俺もなる」って言われた。

しかも

「あの部屋坊さんが出るんだよね」

って。

で、なぜ大丈夫なんだ親父。
初めての金縛り体験でした。

一度「シーーーーーン」って音に集中してみて。

俺、今35だけど
未だに「シーーーーーン」って音に集中しないようにしてる。

誰かチャレンジしてみてくれ。

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