昔、めったに助からないと言われた病気（膠原病の一種）で入院した。
その病棟は治癒退院よりも死亡退院のほうが多い、難病ばかりの病院だった。
当時病気の治療法が確立されていなかったために、同じ病気の同じ年頃の女の子といっしょに、ただし別々の治療法で処置してもらった。
自分は点滴も薬を飲むのもいやだったため、あまり効果のないと思われていた治療をしてもらった。
一方彼女は、当時期待されていた抗生物質を投与された。
「私のほうが先によくなっちゃうかもね」
一方彼女は、当時期待されていた抗生物質を投与された。
「私のほうが先によくなっちゃうかもね」
彼女は折り紙を折りながら私を哀れむような目で見ていた。
結果、私は成長と共に治癒し退院。
彼女は抗生物質の副作用手足がじょじょに腐り、一本一本徐々に切り落とされた挙句死亡。
【意味怖】意味がわかると怖い話の最新記事
コメント
コメント一覧 (16)
作り話でももうちょいマシなの作れやカス
女の子はぐるぐる巻だったが、ガムテープを手足でぐるぐる巻にすると、ぐるぐる巻になった。
副作用()
同じように体内の善玉菌全て殺すから、免疫力下がるよ。だから長期間服用出来ない。でもすぐ免疫ついちゃうから、同じ抗生物質を長期間服用しても意味無い事が多い。
いろんな抗生物質を長期間取っ替え引っ替え飲んだら死ぬかもしれないけど、死因は肺炎とかじゃないかな。手足腐るとかは普通に考えてありえない。
じゃないと自分の体内の正常な組織を攻撃しちゃうから。
当時使われていた薬なら、失明か膀胱癌の方がリアルでしたね。
前の方がおっしゃる通り免疫抑制剤は使いますが、抗生剤とは何ら関係ありません。せめて何らかの感染症にしたほうがよかったですね
流石に無理がある