【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2015年04月



前回のお話:【洒落怖】心霊初体験

前に女幽霊を神社に送り届けようとした者です。

後日談ができたので報告します。

また、こんな夜にあの峠を
通らなければならなくなってしまいました。

変なのが乗り込んでこないよう、
空いてる席は散らかしておきました。

変なのは乗り込んで来なかったんですがね・・・。

例の電話ボックス、箱だけ残して中身が消えてました。

やっぱりなにかあったんでしょうか。

ちなみにココに来るまでに、目の前の車が1台消えてます。

マジで。

事故とかじゃないですよ。

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小学生の時、風邪で休み、家にいた時の事でした。

子供って、病気の時でも相当の事でない限り、
結構元気で、親が「寝てなさい!」というので、
仕方なく、おとなしく寝ていました。

どうしても退屈だったので、親が買い物に出かけてから、
枕元にあったビデオ収納棚の中にある某漫画の単行本を
腕だけをそーっと伸ばしてつかみ、
腕をひいた私は呆然としました。

その時手にあったのは、単行本ではなく、
単行本と同じくらいの厚さがある、
長い髪の毛の束だったのです。

驚愕した私は、「わー!」と叫びながら、
その髪の毛の束を棚があった方に投げると、
しばらく布団の中にもぐっていました。

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小学校の時、家の近所に心霊スポットがあった。

一方通行の細い畦道なのだが、
特定の時間にその場所を車で通ると、
後部座席に何か乗ってくるそうだ。

俺はその真偽が知りたく、
近所の中の良いおじさん(といっても20代ソコソコか?)に頼んで
そこに連れて行ってもらった。

特定の時間というのは正確には覚えていない。

しかし、深夜ではなかった。

まだあたりは薄暗い程度で、
夕飯も食べていないような時間だった。

知らない道ではないが、通常はほとんど通る事はない。

舗装もされておらず、片方はブロックの擁壁、
もう片方は田んぼになってる。

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以下私が中学三年のときの不思議な経験です。

当時私はボーイスカウトに入っていました。

ボーイスカウトは中学二年で終わりなのですが
同じ学校の友達と一緒に入っており、
皆シニアスカウトには入らず中学卒業を持って
学校もバラバラになってしまうので、
最後の記念にと夏休みに友人4人とキャンプに行く計画を立てました。

友達だけでキャンプに行くことは初めてなので
せっかくだからいつも使っていない、
誰も行ったことのないキャンプ場を選びました。

団からテントやタープその他諸々を借りて
途中まで親に送ってもらい、
目的地まで軽いハイクをしました。

初めは

「こんな重いテントを背負ってハイクなんてダルイなぁ」

と思っていたのですがこの時ばかりは目的地について
何ともいえない満足感がありました。

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ある日友人から

「一ヶ月ほどでいいんだけど、この子達預かってくれない?
前の飼い主が急死してこのままだと保健所行きになっちゃうのよ」

と頼まれた。

「この子達」というのは3匹の犬。

もう大人になっており、犬種は雑種だと言う。

動物はなんでも好きなので

「里親が見つかるまで」

と言う条件でOkした。

友人に連れられて我が家にやってきた3匹の犬は
ぽっちゃりした体型とつぶらな丸い目が愛らしく、
見たとたん、私は彼らを気に入ってしまった

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