【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2015年06月



俺の叔母は脳腫瘍こじらせて鬼籍に入ったんだけど
(脳腫瘍→悪性腫)

むろん悲しかったが
それ以上に恐ろしい死に方だったんだと
今にしてみれば思う。

入院してから早いうちに脳腫瘍だって診断は受けていて、
叔母ももともと楽天家だったので
対して気にせずに治療を続けていた。

まぁ見舞いに行ったら行ったで
大好きなヒロタのシュークリーム5個も
平らげるぐらいだったので
親戚一同たいして心配もしてなかった
(俺の分まで食った)。

見舞いに行って病室で写真を撮ったり、
一時退院で地元のうまい寿司屋で写真を撮ったりして
お気楽だったわけだが、
どうも俺と彼女の姉であるお袋は
奇妙なことに気がついていた。

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もう10年も前のことです。

サッカー部の高柳君と川島君はとても仲が良くて、
いつもまるで双子のように息が揃っていました。

勉強も体育も、一位と2位は
絶対にこの二人のどちらかでした。

当然二人はクラスの人気者で、
二人が学校を休んだときなんかは
まるで火が消えたように寂しかったものです。

私は女子でしたが
同じサッカー部で家が近かった事もあり
二人とはよく一緒に遊びました。

私自身それが誇らしかったのです。

ちびで体も弱く、
勉強だってそこそこといった程度の私には
この二人と一緒にいられるというのは
それだけで他の人たちに対して優越感に浸れたのです。

これは、たしか小学3年の時のことです。

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これは俺が中学生の時の体験で
恐怖感はあまり無く、
今でも思い出すと不思議な気持ちになります。

中学二年の二学期に、
急性盲腸炎で緊急入院しました。

定期テストの前だったのでよく覚えています。

明け方に腹痛を覚えてそのまま救急車で運ばれ、
即日入院で手術に備えました。

手術は翌日に決まり、
痛み止めを服用して
その日は病室で横になっていました。

病室は6人用の大病室でしたが、
入院患者は僕と、その隣の人しかいませんでした。

夕方、仕事を終えた母が
着替えや身の回りのものを持って
見舞いにやって来ました。

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俺が高校一年の時の話で、
その頃の俺は釣り、特に沢釣りに嵌っていた。

主に岩魚なんかを釣っていたんだけど、
この類の魚は凄く敏感で、
すこしでも人の気配を察すると
直ぐに逃げちゃう魚だったから、
俺は釣り場に先客がひとりでもいたら帰っちゃっていた訳。

その釣り場ってのは獣道を二十分ほど入っていた。

まあ山奥だったんで、
いつも学校の帰りに沢への入り口に細い糸を渡して
誰かが入ったら判るようにしておくのが日課になっていた。

一応言っておくと
この糸は凄く細くて普通には見えないし、
触ると直ぐに切れちゃうのね。

だから誰かが引っかかれば直ぐに切れるって事。

そして、あの日。

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営業の仕事をしてた頃の話

仕事にも十分慣れて、
入社した頃のようなガムシャラさは失せ
要領よくこなす事を覚えた俺は
毎日のサービス残業の疲れを
車の中での昼寝で補うようになっていた。

人気のない場所で車を止めて
コンビニで買った漫画と昼飯食いながら
昼過ぎから夕方まで寝て
あとは適当に顧客をまわって帰るのがほぼ日課だった。

多少の後ろめたさはあったものの
労働基準法を完全に無視した会社のシフトのおかげで
体力的に、そして営業という仕事柄ノルマの壁には
精神的にかなり衰弱しきってたから
どんな場所でも眠りにつくのは簡単だった。

でもいつも深くは眠れず、
疲労からくる金縛りはウチでも車でも常にだった。

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