【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2016年03月



一時期、悪夢ばかりを見ていた事がある。

あまりにも頻繁に見るので、
それが悪夢だとわかった瞬間に

「これは夢だ」

と気付くようになってしまった程。

当時の俺は「自覚夢」という言葉を知らなかったが、
悪夢限定で自覚夢にできるようになってからは、
悪夢から避難できるようになった。

夢の続きを見ないように
目を覚ましてしまえばいいのだ。

俺の悪夢には一つの特徴があった。

悪夢が始まる時には、
子供サイズの「何か」に手をぎゅっと握られるのだ。

それを合図に

「目覚めろ!」

と強く念じて、ガバッと跳ね起きる。

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リアル体験談。

私が小学6年の時の夏、サマーキャンプに参加した。

夜、湖のほとりにある私のテントに皆で集まり
UNOなんかをした後、消灯で解散して友人と2人眠りについた。

この頃、私は自分の家以外ではなかなか寝付けなくて、
泊まりになるといつも最後まで起きてるのは私だった。

暫らくは外から男子が消灯を無視して騒いでいる声や、
先生の怒るなんかがしていたが、
それも静かになり人の気配がなくなった。

深夜になり、まだ寝付けないでいると、
パシッと音がした。

パシッと手でテントを叩く音。

男子が起きていて悪戯かと思った。

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友人K子の体験談。

真夜中にK子は彼氏とドライブを楽しんでいました。

そこは人気のない暗い山道。

当然、車が走っている気配もありません。

彼氏と雑談を楽しんでいると
ふとK子の目に一つの電話ボックスが飛び込んできました。

中には10代半ばと思わしき若い女の子が電話をしている様子。

辺りには、彼女を待つ人の姿もなければ、
車もバイクも自転車もない。

一体、どうやってこんな山奥に来たのだろう?

「こんな真夜中にどうしたのかしら?」

そう思い、彼氏にそのことを伝えようとしたその時です。

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金縛りって要は体が寝てて頭だけ起きてる状態。

だから体は動かなくても意識が割りとハッキリしてる。

自分はたま眠くて横になってると金縛り状態になって
半分夢のような奇妙な体験をする。

この間も深夜の2時ごろ
たまたま妙に寝付けなくて
金縛りにあったんだけどその時に
今までとは少々異なる体験をしたのでそれを書いてみる。

いつもみたいに体だけ動かせなくなって

「あ、金縛り(・∀・)キター」

とか思わず思ったんだけど
そこからがおかしかった。

自分の斜め右上の方向から妙な気配を感じる。

まっくらい部屋の中でそこだけ更に暗い。

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私はすごい貧乏学生で、4畳半で家賃1万3千円、
トイレ風呂共同のアパートの一階に住んでいました。

そのアパートってのが、
家賃が破格なせいか、いろんな人が住んでました。

何かから逃げてきた人や、
外国から来た人もいました。

そのアパートで起こった事件なんですが、、、

アパートの住人にえらくバイク好きの人がいました。

彼は私の部屋の隣の住人で、毎週金曜の夜中になると、
アパートの駐輪場でバイクの調子を見ていました。

夜中にやってるので、
音がうるさくていい迷惑だったのですが、
私もバイクが嫌いではないってのと、
家賃が非常に安かったのとで、

「まぁ、仕方ないか」

程度に思っていました。

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