【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2016年12月



あれは19の頃、
友達同士で免許を取り、
毎日のようにドライブに興じていた頃の話だ。

その日は、
一番最後に免許を取得したY(男)がハンドルを握り、
この日参加する筈だったK(男)は都合が悪く来れなくなったので、
俺と女友達のA・Iの四人で深夜のドライブを楽しんで居た。

最初はスピードも出さずに普通に運転していたYだが、
車が少なくなり見通しの良い直線道路に出ると、
徐々にスピードを上げて飛ばし始めた。

『法定速度を守れよ』

と俺が注意しても

『まぁ、空いてるし良いじゃん良いじゃん』

と言いながら
尚もグングンスピードを上げていく。

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エレベーターの話。

誰かに喋って怖さを共有したいから書く。

ドアに小窓がついたタイプのエレベーターは皆知ってるよな?

乗ってくる人が見えるやつ。

うちのマンションのエレベーターがまさにそのタイプなんだが、
あれって上がってる時も下ってる時も、
「フロアとフロアの間は窓の外が暗くなって、
乗ってる自分の顔が窓に反射して見える」んだ。

わかる人はわかると思うが。

俺はその現象を利用して、
出勤前は身だしなみのちょっとした確認をしたり、
帰宅時には自分の疲れた顔をぼんやり眺めたりしてたんだが、
あるときから、帰宅時、上がっていくエレベーターの中で、
俺の後ろに顔が崩れた女の姿が見えるようになった。

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出張で常磐道桜土浦ICそばの、
とあるビジネスホテルに泊まった時の話。

ある時、そこの畳部屋に泊まったんだ。

部屋の造りは、
ドアを入ると廊下、
突き当たりが客室、
廊下脇にユニット、
という普通のもの。

畳に寝転がって天井を見たら、
なんかシミみたいなのがある。

始めは、そんな新しいホテルでもないから
シミの一つもあるでしょ、と思って気にしなかった。

その日の業務日報を作成し終わったのは、
もう夜12時になろうか、という時間帯だった。

小腹が減ったので、
すぐ近くのロー○ンへ買い出しに行った。

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記憶が曖昧なところも有ると思いますが、
誤字脱字と並んでご容赦下さい。

その時は年上の従兄弟が
長年付き合っていた恋人と結婚することが決まり、
その結婚式に出席するために旅行したときの話です。

結婚式は普通に終わり、
親戚一同との改めての食事会も終わって、
その日予約を入れたホテルに行きました。

先に連絡は入れてありましたが、
改めて午後10時を過ぎる遅いチェックインを済まそうとすると、
フロントの人に

「●●(自分の名前)様。
××旅行社のホテルパックで2名様ですね?」

と聞かれました。

あれ?と思い、
自分は一人しか泊まらないし、
予約もそのようにした事をフロントに伝えました。

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俺が生涯体験した最も怖い出来事は、猫たちの話。

俺は元々田舎の生まれで、
少し足を伸ばせば海が見える、

山と川に挟まれた愛知県の某町で
両親と3匹のシャム猫と暮らしてた。

母猫のジジと、ザザとゾゾの姉弟。

ゾゾは体格がよくて、
近所のボス猫だったらしい。

生まれたときから一緒だったので、
ザザとゾゾは俺をよく構ってくれた。

加減もしらない馬鹿ガキだったけど、
猫の機嫌の伺い方は本能で覚えたんだと思う。

祖父祖母叔父夫婦、
従兄弟の三兄妹が住んでいたが、
俺はその親戚一家に懐かずにいた。

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