前に住んでいたマンションの部屋は
なんかおかしかったです。
毎夜かかる無言電話。
出ると切れる。
あまりに気味が悪いので
相手の番号を教えてくれと泣きついたけれど答えはノー。
(ナンバーディスプレイ導入直後の頃で私は加入していなかった。)
しかしNTTにかけたその夜からピタリと無言電話が止んだ。
え?なに?
盗聴でもされているの?と怖くなったが
ともかく不眠は解消されたということで、
のん気に寝ていました。
翌朝3時。
ドアのインターホンが
『ピーンポーン』
ひとり暮らしの、たいして広くもないマンション。
玄関に行きのぞき窓(って言うんですかね?)からのぞくが人影はない。
ドアを開けても誰もいない。
その日からほぼ毎日ピンポンピンポンが続く。
頭に来て相手を絶対見定めてやる!と
ドアの前で仮眠することにしました。
(オートロックだから基本的に外部の人ではないはず)
「ピーンポーン」
来た!音が鳴ると同時に窓をのぞいた。
...誰もいなかったんです...
その時はじめて
電話もピンポンも生きてる人のイタズラじゃないのかも。
と思って震えました。
他にも以前からエレベーターが何度も途中で止まったり、
3階と4階の間(壁)でドアが開いたり、ということも。
その度に管理人さんにエレベーターの点検を頼んだのですが
「おかしいねえ。この前もそう言われて点検したんですよ。
だけど別に異常もなくて、あなた以外にそういう報告もないんだけどね」
と首を傾げられ.....。
「私、なんか不運;;」
くらいにしか思ってなかったのだけど...
電話もピンポンもエレベーターも
目に見えない誰かの仕業だったんでしょうかね。
引っ越すまでピンポンもエレベーター停止も続きましたよ。
段々慣れてきて私も
「ハイハイ、このイタズラっ子め」
くらいにしか思わなくなっていたので、
5年くらい平気で住みました。
【意味怖】意味がわかると怖い話の最新記事
コメント
コメント一覧 (15)
慣れりゃ安泰よ(笑)
下らん
超スピードで誤魔化したに過ぎん
(´・ω・`)
バカじゃね?(笑)
エレベータのドアが開くとかも嘘で管理人を困らせて楽しんでるだけの愉快犯だろ(笑)
ツマラン
0点
三階とは、三海!
つまり太平洋大西洋インド洋のことで四階は死海のことだね!?そして無言電話とは宣戦布告無き攻撃、ピンポーンは無人機によるピンポイント爆撃が中東で行われる!ということだね!?これは暗号化された預言書だ!www
あなた意外にそんなこと言う人いない。
どっちなんだよ?
雑魚だよ!て言ってるから多分あの山口だろw
"この前も(あなたに)そう言われて点検した。
あなた意外にそんなこと言う人いない。"
ってことだろ。
まあ、主語とか抜かしちゃ駄目だよな。