今年の7月22日に兵庫県の神鍋で起きた話です。

妹が言ってたのですが、この日林間学校で移動中に
田んぼのいっぱいあるところを、歩いていたそうです。

その時に、畦道を歩いている足を引き摺っている老人
(妹はおじいさんだと思ったらしい)
を見つけて、

「あそこにおじいちゃん歩いてるで。」

と友達に言ったのですが、友達は

「え?どこ?おらへんやん。」

と言って分からなかったそうです。

それで、何度も指をさして場所を教えたのですが、
何人もいた友達は見えなかったそうです。

その後、そのおじいさんをずっと見ていたら、
徐々に近づいてきたそうです。

そして、近づいてきたおじいさんを見て、
妹はびっくりしたそうです。

なんと、そのおじいさんだと思って見ていた者は、
おじいさんではなかったそうなのです。

妹は足を引き摺っているし、
おじいさんぽかったからおじいさんと思っていたのですが
実際は、ゼリー状のものに人間の足のようなものが
生えたモノだったそうです。

それは、最終的には妹のすぐ横を通り過ぎて
どこかに行ってしまったそうです。

見えているのを気付かれていたら、
やばかったと妹は言ってました。

それにしても、ゼリー状のお化けとは
どんな物だったのか見てみたいですね。

ちなみに、色は透明な黄緑色だったそうです。

【意味怖】意味がわかると怖い話の最新記事