【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



嫁は所謂見える人なんだけど、ちょっと変わってて、
幽霊とかを見るんじゃなくて、
聞いてると妖精や妖怪っぽいものが見えるらしい。

幽霊も見える事もあるけど、
波長を合わせないといけないから苦痛らしい。

でも嫁の子供の頃は、
あなたの知らない世界とか幽霊話ばっかりで、
自分の見えてるものが何なのかわからなかったと言っていた。

そんな嫁から聞いた嫁の話。


なんか嫁は昔は肉眼メインで見てたらしいんだけど、
肉眼だと見えたものがいい奴か悪いやつかわかんないから、
心で見るようにしたら区別つくようになって、
肉眼で見る力衰えてったらしい。

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まだ幼稚園に通ってた頃だと思う。

当時住んでたマンションの前が、
漁船がぽつぽつ停まってるような漁港というか港というか、
そんな感じだった。

そこで補助輪付きの自転車に乗って、
前を走る姉を追いかけてた。

で、何だったかはもう忘れたけど何かに気を取られて、
よそ見をしたまま自転車をこぎ続けて、
無意識のうちにハンドルが海に向かっているのに気づかず、
あって思ったときはもう身体は宙に浮いてて、直後に海に落ちた。

すぐに近くで釣りをしていたおじさんが飛び込んで助けてくれて、
大した怪我もなくすんだんだけど、
姉が走って連れてきた両親がそのおじさんにお礼を言って、
後日改めてお礼をするために住所を聞いた。

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車の修理工してて、
お客らしい人が帽子を忘れたらしく拾ってかぶったら、
結構似合っててそのままトイレの扉開いたら、
どこかのビルの数十階のオフィスに入ってしまった。

そのオフィスで巨大パソコンで仕事してた80歳くらいのお婆さんに、

「ちょっとあんた誰よ?ここに無断で来ちゃダメよ」

と怒られ、
すぐに扉を閉めたら元の修理工場だった。

帽子脱いで扉開けたら普通のトイレだったので、
帽子を洗面台に置いて用足して帰って来たら帽子なかった。
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