【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



丁度六年程昔の話。

当時、自分の手で刃物を作る魅力に取り付かれ、
道具やら材料やらをかき集めて一本の剣鉈を作った。

剣鉈、と偉そうに書いているものの、
実際は短刀の出来損ないのような代物で、
当然の如く知り合いから「ダサい」だの「ドスかよw」と笑われた。

確かに見栄えは良くない。全く良くない。

しかし、自分が作った物には自然と愛着がわくもので、
いつの間にかその剣鉈を実際に使ってみたいと思うようになった。

その勢いのまま、ズタ袋に缶詰やら毛布やら懐中電灯を突っ込み、
自転車で川を下りながら定○渓辺りの川辺で露営。

今考えると相当間が抜けていた行動だった。

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知床の岩尾別温泉『ホテル地の涯』の奥にある木下小屋の裏手から、
羅臼岳への登山道が延びているけど、
途中の極楽平で、いつも羆のホカホカうん子に会えるのは仕様ですかそうですか。

そんな時は、姿は見えませんが
かなり強い獣臭がするんですよね。

知床が世界自然遺産になる前、
羅臼岳から硫黄山へ縦走したときに、
第一火口のテン場で、羆の生態研究者のご夫妻と、
地図制作会社就職希望のあんちゃんに会った事があります。

あんちゃんは(道なき道を)
ルシャ川河口経由で知床岳から知床岬まで行くとのことで、
研究者さんは大変心配していました。

その時に聞いたお話。

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山奥で、本来ありえない物を見ると怖いよね。

十一月に屋久島を縦走したとき。

夜明け前に新高塚小屋を発って、
宮之浦岳を目指して歩いていると、
ちょうど夜明けの薄明のころ、
稜線右手に坊主岩が見えてきたんだ。

薄桃色の光の中、
ガスの向うに巨大な頭だけがぬぼっと浮んでいて、
何だか不気味だったけど、
そろそろヘッデンを消そうと思って立ち止まった。

で、よく見ると坊主岩の上に、
何か黒い影がいるのよ。

距離もあったし、
まだ暗くてよく見えなかったけれど、(当方、目も悪い)
耳の立った犬?っぽいものの輪郭が…座り立ちしてこっちを見ている。

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