【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



叔父から聞いた話。

三十年くらい前、叔父が車を買って、
ドライブの距離を徐々に伸ばしていくくらいの時期。

その日は海岸線を走っていたのだけど、
海の風景に飽きて、山の車線にハンドルを切った。

それから三時間、ずーっと山の中。

途中まではアスファルト舗装の二車線だし、
初めての道なのでなんとも思わなかったけど、
さすがに三時間も山の中を走ってると、

「この道、大丈夫なのか?」

とオカルト的に不安になってくる。

そう思って走っていると、
信号が無いのはともかく、
文字や記号が一切無いのに気がつく。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



以前勤めてた職場での話。

その職場は、
そこの社員と他の会社からの出向組でごったまぜになったような所で、
人の出入りは結構多かった。

そこで働くようになってまだ間もない時、
出向組のAさんが自宅で亡くなっているのが見つかって
大騒ぎになってね。

ちゃんとした病名は結局分からず仕舞いで、
急性心不全とだけ職員には知らされた。

過労だったのかな。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



小~中学のとき。

俺は、とにかく足が遅かった。

運動会の短距離走では当然のようにビリが指定席。

正直、憂鬱でたまらなかった。

中2の運動会でも、
やる気のなさもあってスタートで滑って出遅れ、
2,3歩目で諦めモードになった瞬間、
頭の奥の方でカチッというような音がした。

そしたら突然周りの動きがスローになり、
気が付いたら全員抜ききって1位でゴールしていた。

みんな唖然、俺呆然。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ