【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



従兄弟が西日本の無敵の田舎町に住んでた。

村は田んぼや畑ばかりの閑散としてた。

ある時、夜中にコンビニ行こうかって誘われついていったら、
チャリで1時間弱かかった。

それぐらいの田舎なわけ。

従兄弟とは仲が良かったから、
物心着いた頃から二、三年に一回ぐらいのペースで遊びに行ってた。

小さい時は家族総出だったけど、
高校生になる頃には普通に1人で行ったりしてた。

問題の夜は、
俺が高2の時の冬だった。

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10年以上前の話なんだが、
うちの家は中古物件で古いせいかよく家鳴りがしていた。

家鳴りを知らずラップ音という言葉を知った時は、
これはラップ音かも?!と怖がり、
母に家鳴りの仕組みについて科学的な説明をされた。

夏休みに母と1階の居間で一緒にホラー映画を見ていた時、
部屋の後ろで家鳴りがし始めた。

しかし、いつもと違ってパキっという音が数回で終わらずに続く。

気になって後ろを見るが、
霊感ないんで見えるのはいつもの部屋。

「なんか家鳴りひどいね」

と母に言うと、映画に夢中で

「ふーん」

と適当に返事された。

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10年前のクリスマスの夜。

バイトが終わって夜歩いていると、
前から冬なのに薄着な女の子が歩いてくる。

歩いてくるっていってもかなり酔っ払ったみたいで、
ふらーふらーっとあるいてたまにくるっと回ったり。

あークリスマスだから酔っ払ってるのかなと思って見ていると、
顔が見えるくらいの距離になった。

彼女はすごく幸せそうだし、
ものすごいかわいい。

同性からしてもかなりかわいい。

すれ違い様に、
彼女はにこ~っと私に笑いかけた。

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