【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



うちの父方の祖父母の家はかなり古い家で、
改築に増築を重ねて今は使われていない座敷や部屋がある。

古くなっていて危ないから近づいちゃいけないと
祖母によく言われていた。

小学校四年生のお盆の時の話。

うちが本家だという事で
お盆や正月は親戚一同が祖父母の家に集まる。

私は親戚の子供達の中で一番年上だったし
私以外は妹も含めてまだ小学校低学年や幼稚園児だったから、
その時も私は集まった子供達の世話係みたいな事をしてた。

お坊さんが帰ると、
襖を取り払って広くした部屋で
大人も子供も一緒にご飯を食べる。

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自分がまだ小学生か中学生くらいの頃の話ですが。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが
マンションやビルの4~6階というのは
いわゆる幽霊話が多い様でして、
自分の住んでいたマンションも丁度6階でした。

もともと購入する時点で他の部屋より少々お安かったようですが、
当時はかなりの人気物件だったそうです。

小さい一室ながら
子供部屋や書斎、リビングなどに細かく分けて
この6階の部屋で両親と妹で暮らしていたのですが、
ある時書斎に置いてある椅子(よくある回転ソファの様な物です)を
妹がクルクルと回して遊んでいました。

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小学生の頃幼馴染みと
近くの空き地で宝物探しをして遊んでいた。

変わった石や、土器紛いの物は沢山あったが
あまり気に入るものもなく撤収を考え始めた時
幼馴染みが嬉々としながら近寄ってきた。

なーに?

ほれ、この箱!

群青色に朽ち欠けた箱を持ってきた。

なんだか札っぽいのが
やたらめったら貼られていたので捨てろと促したが
幼馴染みは気に入ってしまい、
異常に喜んで家に持って帰った。

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