【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



幽霊とかって俺は全く信じないんだが、
一度だけ体験した(見た)話。

俺が二十歳くらいの時かな。

うちのばあちゃんがボケ始めた。

日中誰かが訪ねてきた、とか
知らない人から電話が来た、
とか言う様になった。

病院連れていったら、
アルツハイマーと痴ほう症を併発してるとの事。

ボケはだんだん酷くなっていき、
言う事も酷くなって言った。

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うちの田舎は古臭い家で、
武家だったから甲冑や刀があるんだけど、
最近は戦国ゲームのせいで
歴女とかいう歴史好きな女性オタクがいるそうで、
分家に嫁いできたのママがその歴女だったらしい。

で、床の間にあった刀を盗んで行った。

犯人が分からなかった間、
何故かばあ様は

「ええ、ほっとけ」

で警察にも行かず、
こっちがやきもきしてたら昼に電話があり、
今朝になって泥ママが
旦那と一緒に謝罪に来たと教えてくれた。

泥ママは顔半分がパンパンに腫れて、
お化けみたいな顔になってたらしい。

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俺が小学生の頃の話だ。

その時、俺は家族でF県I市にある、
母方のばあちゃんの家に泊まりに行ってた。

ばあちゃんちに行くと、
俺と2つ上の兄はよく叔父が飼っている猟犬のダルメシアン(名前はコテツ)を借りて、
山を探検していた。

コテツの首輪には発信器がついてたから、
うちの両親もコテツが一緒なら大丈夫だろう、
という感じで俺達を自由に遊ばせてくれていた。

そんな俺達が、
絶対に近づくなと言われている場所があった。

ばあちゃんちから1~2キロぐらい離れていたところにある家だ。

その家はボロボロの平屋で、
とても人が住んでいるようには見えなかった。

でも、人は住んでいた。

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