2017年04月20日 【洒落怖】二階の押し入れ カテゴリ:洒落にならない怖い話 コメント数:15 コメント by 洒落にならない怖い話 幽霊とかって俺は全く信じないんだが、一度だけ体験した(見た)話。俺が二十歳くらいの時かな。うちのばあちゃんがボケ始めた。日中誰かが訪ねてきた、とか知らない人から電話が来た、とか言う様になった。病院連れていったら、アルツハイマーと痴ほう症を併発してるとの事。ボケはだんだん酷くなっていき、言う事も酷くなって言った。続きを読む タグ :#洒落にならない怖い話#洒落怖
2017年04月20日 【洒落怖】刀 カテゴリ:洒落にならない怖い話 コメント数:10 コメント by 洒落にならない怖い話 うちの田舎は古臭い家で、武家だったから甲冑や刀があるんだけど、最近は戦国ゲームのせいで歴女とかいう歴史好きな女性オタクがいるそうで、分家に嫁いできたのママがその歴女だったらしい。で、床の間にあった刀を盗んで行った。犯人が分からなかった間、何故かばあ様は「ええ、ほっとけ」で警察にも行かず、こっちがやきもきしてたら昼に電話があり、今朝になって泥ママが旦那と一緒に謝罪に来たと教えてくれた。泥ママは顔半分がパンパンに腫れて、お化けみたいな顔になってたらしい。続きを読む タグ :#洒落にならない怖い話#洒落怖
2017年04月19日 【洒落怖】喜一 カテゴリ:洒落にならない怖い話 コメント数:12 コメント by 洒落にならない怖い話 俺が小学生の頃の話だ。その時、俺は家族でF県I市にある、母方のばあちゃんの家に泊まりに行ってた。ばあちゃんちに行くと、俺と2つ上の兄はよく叔父が飼っている猟犬のダルメシアン(名前はコテツ)を借りて、山を探検していた。コテツの首輪には発信器がついてたから、うちの両親もコテツが一緒なら大丈夫だろう、という感じで俺達を自由に遊ばせてくれていた。そんな俺達が、絶対に近づくなと言われている場所があった。ばあちゃんちから1~2キロぐらい離れていたところにある家だ。その家はボロボロの平屋で、とても人が住んでいるようには見えなかった。でも、人は住んでいた。続きを読む タグ :#洒落にならない怖い話#洒落怖