【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



俺が生涯体験した最も怖い出来事は、猫たちの話。

俺は元々田舎の生まれで、
少し足を伸ばせば海が見える、

山と川に挟まれた愛知県の某町で
両親と3匹のシャム猫と暮らしてた。

母猫のジジと、ザザとゾゾの姉弟。

ゾゾは体格がよくて、
近所のボス猫だったらしい。

生まれたときから一緒だったので、
ザザとゾゾは俺をよく構ってくれた。

加減もしらない馬鹿ガキだったけど、
猫の機嫌の伺い方は本能で覚えたんだと思う。

祖父祖母叔父夫婦、
従兄弟の三兄妹が住んでいたが、
俺はその親戚一家に懐かずにいた。

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まだ小学1年生か2年生くらいだったと思います。

僕の家の横は旧神社跡地で、
今はゲートボール場になっているのですが、
昔はそこに1本の大きな神木がありました。

楠だったと思います。

他にあると言えば
石段と何かよく分からない石碑、
そしてその石段を境にして僕の家と神木がありました。

両親が共働きだった僕は、
よくその木に寄りかかって
愚痴や自慢などを木に向かって話していたのを覚えています。

秋~冬にかけてだったでしょうか、
その日も僕は木に寄りかかり
木に向かっていつもの様に話し掛けていました。

日も暮れるのも大分早くなっていますから、
あっという間に夜の闇が近付いて来ます。

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友人が体験した実話。

仕事で出張し、
ビジネスホテルに泊まった時の話なんだが、
シングルの狭い部屋に、
異常に大きな額縁の絵が飾ってあったんだと。

ここまではよく怪談で聞くありがちな話で、友人も

「もしかして裏にお札でもあるのかな?」

と額縁をめくって見たけど結局何も無し。

なーんだツマンネー
とその夜は早めに寝たら、
立て続けに怖い夢を見たらしい。

最初はそのホテルのバスルームから青白い女が出てきて
友人が寝てるベッドに近づき、周りをウロウロしてる夢。

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