【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



俺が高2のとき、婆ちゃんが死んだ。

脳溢血っていうので、
一回倒れて、
そのまま病院から帰ってこなかった。

お通夜では俺が別れの言葉を言わせてもらったんだけど、
せっかく寝ないで考えた原稿も
しゃくりあげて結局上手く言えなかったのが
凄い心残りだった。

それでその日の夜は
俺の親父が蝋燭番(?)をしなきゃいけない日だったんだけど、
親父は次の日の準備とか
病院の片付けとかをやらなきゃいけなかったらしくて、
親戚もそこまで気が回らなかったのか
代役を立てずに蝋燭番なしでその夜を過ごしたんだ。

でもまぁ実際蝋燭の火が消えるか消えないかで
そんな大事にはならないし、
夜通し起きている人もいるので
火事の心配はないだろうと言うことだった。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



俺が年少の頃だから、
大体15年くらい前かな。

その頃はいわゆる「見える人」だった俺は、
いろんなものを見てた。

でも、ばあ様に

「絶対に人に言っちゃならん」

って教えられてて、
自分だけなんだって思って
子供ながら誰にも言えなかった。

見えるものは様々で、
やっぱり怖いのとか気持ち悪いのもあったわけで、
子供だったし怖かったから親父とか母さんとかと
夜は二階の寝室で一緒に寝てた。

朝起きると二人はもう起きていて、
俺はベッドの上から母親呼ぶのが日課だった。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



当時会社の寮にいた俺は、
とんでもないヤバイ体験をした。

夜勤明けにそのまま不眠で
スポーツ(バレーボール)した俺は、
寮に帰ると疲労困憊で即爆睡した。

爆睡していたのに何故か、
いきなり目がさめた。

やけに頭は鮮明だった。

再び寝に入ろうと思った、
その時だった。

急に金縛りにあった。

あ~疲れてんだなと思ったが、
その最中耳鳴りが始まり
部屋中に破裂音が響き渡った。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ