【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



小学生のころ同級生だった『田所君』(仮名)の話。

田所君とは、
小学5年から6年の夏休み明けまで同じクラスだった。

田所君はかなり勉強の出来るやつだった。

学校の図書館を「根城」
(当時は意味が分からなかった)と呼び、
本の読みすぎですでにメガネをかけていた。

推理小説が好きで、
図書館にある面白い本をいろいろ教えてもらったのを覚えている。

『根暗』『ガリ勉』『メガネ』の三冠王だった田所君。

これだけなら真っ先にイジメの的になるところだが、
彼には他の追随を許さない類まれな才能があった。

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昔ばあちゃんの家に預けられてた時、
後ろの大きな山にイモケ様って神様を祭る祠があった。

ばあちゃんの家の周りには遊ぶ所も無く行く所も無かったから、
その祠の近くにある池でよくじいちゃんと釣りをしていた。

ある日、
じいちゃんとばあちゃんが町に買い物に行くので、
俺一人で留守番する事になったんだけど、(軽トラなので)
する事が無かったので一人釣りに行く事にした。

実はその池に行くのには凄く遠回りをするが、
2人ともいなかったので抜け道をする事にした。

その抜け道はちょうど『となりのトトロ』で
メイが潜っていった様な所で、
人一人抜けられる場所だ。

でも、
じいちゃんもばあちゃんも絶対通ってはいけないと言ってた。
(理由は教えてくれなかった)

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今仕事で中国に住んでいます。

ここで観た事や体験したことを書きます。


・近所の天使像

住んでいるアパートから歩いて5分のボロ住居の前に、
高さ60cmくらいの石膏製の天使像が置いてあった。

まあそこそこ見栄えのする像だったが、
なんとそこの住人は汚いモップ干しとして使用。

上品な天使とその頭に掛けて干されている汚いモップが、
なんともいえないコントラストをかもし出していた。

ところが、
2、3年前から天使像に異変が発生。

両目から血の涙のような跡がつくようになった。

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