【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



大学生の頃、友人3人(A,B,C)と
Cの家の近くにある有名な心霊スポットに
胆試しに行くことになった。

その心霊スポットとは
ある画家の廃墟になったアトリエでした。

なんでも、うまく絵がかけなくて、
気が狂って自殺したそうです。

午後8時に現地(廃墟の隣にある駐車場)集合することになり、
僕はAとBと一緒に僕の車で現地に向かい、
Cだけは近いということで自転車で向かうことになりました。

僕たち3人は現地に午後7時半に着きました。

そしたら、いたずら好きのBがニヤリと笑って

「Cを脅かしてやろうぜ!」

といい、僕とAはそれに賛同しました。

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俺が子供の頃に暮らしていた家は
明治の終わりくらいに建てられたもので、
二階建ての大きな家だった。

なにしろ昔の家のことで、
広くて立派なのだがあちこちガタが来ており、
電灯の光の届かない隅はかなり暗かった。

当時は友達を誘っても、その雰囲気を怖がって
なかなかうちには遊びに来てくれなかったものだ。

そこで生まれ育った俺は、
それでも当然普通にその家で暮らしており、
夜になると真っ暗になる庭も、
しんと音のない廊下も、特に怖いと思ったことはなかった。

ただ唯一、二階へ上がる階段だけは、
物心ついた頃から何となく気味が悪いなと思っていた。

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午後10時ぐらいだったと思うが、
風呂に入っていたらピンポンが鳴った。

「ったく誰だよ。風呂入ってますよ僕は…」

と思いながらも、玄関に出る為に
あわててパンツやらを履いていると
やたらピンポンピンポン連打している。

苛々しながら服を来て玄関を開けると、
子供が立っていた。

俺「どしたの僕?どこの子?」

子供「ねぇ入っていーい?」

俺「なに言ってんだよ。
だいたい今10時過ぎてんだよ?どこの子よ?」

気持ち悪い子だと思ったが、
風呂を邪魔された怒りのほうが強く、
どこの子か突止めようと思った。

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