【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



3月のある寒い真夜中、コンビニの狭い通路での事。 
 
商品を物色するためしゃがんでいた、私の後ろで鈴の音が鳴った。 
 
私は咄嗟に体を起こし、通路をあけた。 
 
「?」 
 
しかし私の後ろには誰もいなかった。 
 
気のせいだったのか?私は店内を見渡した。 
 
店内にはカウンターに店員が一人いるだけで、他に客は私だけだった。 
 
「聞き違いかな?」 
 
私は再度、棚にある商品の物色を始めた。 
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五歳くらいの出来事だったと思います。
 
確か季節は三月頃でした。私の家には、客間として使われている日本間があって、お雛様の壇や、ロッキングチェアや子供の背丈くらいの黒い壷など、その頃の私には、ドキドキするものが沢山ありました。

親に部屋を汚してはいけないから入るなと言われても、よく、弟とこっそり入って遊んでいました。
 
その日は、靴下を履いて、畳の上を、勢いをつけてすべる遊びを弟としていました。
 
何日か前に、家族でスケートに行ってから、その遊びが兄弟の中で流行っていたんですね。

思いっきりすべった時、勢いをつけすぎたのかバランスを崩して、私は転び、背中を畳に打ち付けました。

その時、床に転がった私の目と鼻の先に、赤いものがありました。 
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某予備校教師から聞いた話 

寝台列車で移動中、偶然友人が乗っていた。 

当然の流れで酒盛直行。 

かなり酔いも回ったころ、ちょうど長いトンネルに差し掛かった。 
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