短いけど私の体験談を。
小さい頃はよく秘密基地とゆうものに憧れたものだ。だから私も当時一番仲のよかった友人と近くの森の用水路の流れる下あたりに、小さな草原のような空間を見つけ、そこを秘密基地と称していた。
用水路の反対側は、数キロにわたって森が続いているため、そこに足を踏み入れることは、かなりの時間がかかる場所。
私と友人は嬉々として、いろいろ置きました。一番興味のあった火をおこす場所とか作りました。
その日はとても天気がいい昼間でした。
私と友人がいつものように石積みで作った場所に火をつけ、意味もないのにヤカンを載せ沸騰させ遊んでいました。
おままごとだったと思います。
そしたら、用水路の向こう側から、なぜかラッパの音が聞こえてきます。
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