【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



私が独身の頃、隊外に下宿を借りていました。 

そこで、テレビを見たり友人と酒を飲んだり、と自由に過ごすための部屋でした。 

その下宿は築10年くらいのアパートで、その割には比較的綺麗でした。 

入居してすぐ、私は変な夢を見ました。 

アパートで寝ている自分を見下ろしている夢でした。 

しかし、変なのは二階にある自分の部屋から、一階が透けて見通せていた事でした。 
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ある日、警衛(駐屯地の警備)勤務についていました。
 
その時の編成は自分の所属する中隊ではなく、各中隊からの混成でした。 

あっという間に昼のシフトが終わり、夜間のシフトに移行しました。 

深夜十二時頃を過ぎると、さすがに駐屯地中が静けさに包まれました。 

勤務も単調になったとき、ある中隊の若い隊員(山井:仮名)が口を開きました。 

「俺、今度の満期で辞めるんですよ」 

この言葉から始まった会話は、深夜にもかかわらず、結構盛り上がりました。 

何とはなしに彼が入隊した時の事に、話は及びました。 

そこで、「とんでもない目に遭った!」というのです。 
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昨年末の話。

俺は会社の飲み会が終り、同僚に近くまで車で送ってもらい、そこから家まで歩いて帰っていた。
 
その時既に夜中1時をまわっていたくらいの時間。 

俺ん家(アパートで一人暮らし)の周りは夜は全く人影のない田舎の住宅地で、その時も車一台がやっと通るぐらいの細い道を歩いて家にむかっていた。 

俺は酔っぱらいながらしばらく歩いていると後ろから車の来る気配がしたので端っこに避けて歩き続けた。 

ふと後ろを見るとその車(黒色の昔の角張ったクラウンっぽかった)は夜中なのにヘッドライトもつけずにジワーっとやたらと遅いスピードで走ってきた。 

俺は気にせずそのまま歩き続けていたがその車が一向に俺を追い抜いていかないので俺は立ち止まってその車を先に行かせようと待った。

しかしその車は俺のすぐ後ろくらいまで来ると、何故かストップした。
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