【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



友達から聞いた話です。 
 
友達はある大学に受かって、東京で一人暮らしをしています。 
 
ある時、部屋で何気なくテレビを見ていたとき呼鈴が鳴りました。 
 
何だろうと思って戸を開けてみると、そこには誰も居ませんでした。 
 
質の悪いイタズラだと思っていましたが、それはその日から何日も続きました。 
 
一ヶ月くらい経った時、さすがに耐えきれなくなって警察に相談に行きました。 
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おいらが消防のころ、おばあちゃんが亡くなりました。 
 
おばあちゃんは、ちと有名な絵描さんでした。 
 
なくなったとき、地元のデパートの最上階で追悼個展を開きました。 
 
それは、基本的なスタンスとして、売買や譲ったりというのはなしということだったのですが 
あるおじさんがどうしても欲しいと言うので、ばあちゃんが最後に描いた絵を譲ることにしました。 
 
それから、2年ほど経った今その絵は家に有ります。 
 
そのおじさんから連絡があり、その絵を引き取ることになったのです。 
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私は、ずっと母親と二人で暮らしてきた。 
 
父親は自分が生まれてすぐにいなくなった、と母親に聞いた。 
 
祖父や祖母、親戚などに会ったことはない。そんなものだと思っていた。 
 
それが異常な境遇だということに気付いたのは、ずっと後になってからのことだった。 
 
いつ頃のものかはわからないが、姉がいた記憶がある。 
 
夢のようにかすかな記憶なので、本当のものなのかはわからない。 
 
ただ、小さい頃、母親にそのことを話すと、なぜか酷く叱られた。 

その頃は、引っ越しばかりしていた。
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