【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



ルート営業やってんだけど、
そこで体験した話を書く。

俺の担当は山間部で、
国道沿いに集落やちょっとした店舗が点在するようなエリアだ。

取引先に顔を出しながらぐるっと回ると
1日の仕事が大体終わる。

距離は往復で60~70㎞位になるが、
毎日のことだから苦にはならない。

土地勘もバッチリ身についてるから、
時計や地図を見なくても現在地がどこで、
目的地までどれくらいかかるかはすべて把握している。

6月のある日、
小雨が降る中いつも通り営業車を走らせていた俺は、
突然の腹痛に襲われた。

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以前、僕が交番で一人で勤務していたときの話です。

昼ごろ、一人のお婆さんが道を聞きたいと尋ねてきました。

場所を聞いてすぐに地図を出し場所を聞くと、
立派な屋敷でした。

案内して屋敷に着くと、
おばあさんは

「ありがとうね」

と言って屋敷に入って行きました。

交番に帰ると上司が戻っていて

「お前どこに行ってたの?」

と聞いてきました。

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土砂降りの雨の日、
夜中になると部屋にびっちょびちょの人が入ってくんの。

枕元まで来て座るから
よく見ると死んだじいちゃんとか
遺影で見たひいばあちゃんとか誰か親戚とか、
あと全然知らん男の人とかなのよ。

こちとら気圧変動に激弱だから
具合も悪いし眠くて仕方ない。

しゃーねえなあって思いながら布団めくって

「おいで」

って言うと
みんな大人しくベッドに入るよ。

ずぶ濡れのまま。

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