【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



『ビデオの中の友人』のその後2です。

前々作からの著者T(本文中「オレ」)が
2012年GWの事を書いていた分を代わり投稿します。

文最後にTも書いていますが洞窟に対しビビってる模様。

本来必要がない文や会話が多いです。

GW分は綺麗にまとめてある物と2種類ありましたが、
TとCの様子が目に浮かぶ無駄に長い方を採用しました。


2012年GW、
連休入り早々に帰郷を果たし実家へ行く前にE母へ形見を返却。

E母には「母へのメッセージがある」とだけ伝え、
E母と皆へのメッセージ以外を消去したノートPCとノートを返却した。

返却後、唯一ビデオの事を知ってるBの元へ。

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小学生の頃、水泳習ってて、
バスで毎週20分くらいかけてプールへ通ってた。

水泳教室以外では行かない場所だったから、
プール周辺はよく知らない場所だった。

ある時、何時ものようにバスでプールに着いてプールへ入ろうとしてたら、
蝶みたいな羽根したトンボがヒラヒラ飛んでて、
珍しいんで捕まえてやろうと追っかけた。

巧みに飛ぶトンボでなかなか捕まえられなくて、
何かに停まったとこを捕まえようとトンボの後を付いて行ったら、
墓地の墓石に停まった。

こんな住宅地に墓地なんか在るんだななんて思ってたら、
トンボが停まった墓の前に爺さんが居て、
ビックリした感じで目を見開いて俺を見てた。

俺が爺さんに何か用?って尋ねると、
照れくさそうに知り合いの坊っちゃんに似てたとか言って帰ってった。

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子供の頃、『小学○年生』の付録に、
日本地図の双六(多分)みたいなのがついてきたの。

それが何故か好きで毎日のように眺めてた。

そして一県だけもの凄く気になる県があった。

そこには親戚知人もいないし、
勿論訪れたこともない、
家からは何百キロも遠く離れた場所。

それから20年近い月日が流れ、
夫となった人は、ずっと気になっていたあの県の出身者。

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